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イグニコックス属 : ミニ英和和英辞書
イグニコックス属[いぐにこっくすぞく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


イグニコックス属 : ウィキペディア日本語版
イグニコックス属[いぐにこっくすぞく]

イグニコックス''Ignicoccus''、イグニコッカス、イグニカカス)は、偏性嫌気性グラム陰性不定形球菌の超好熱古細菌である。学名''Ignicoccus''は、ラテン語で「炎」を意味するイグニス(ignis)と、球菌を意味するコックス(Coccus)(ギリシャ語で「木の実」を意味するκόκκοςより派生)に由来する。
2000年アイスランド北部のコルベインセイ海嶺(大西洋中央海嶺)から''I. islandicus''と、メキシコ沖のブラックスモーカー東太平洋海嶺近傍)から''I. pacificus''が発見、記載された。コルベインセイ海嶺からは、2002年にも''I. hospitalis''が発見されている。
当初は''I. hospitalis''が表面に“''Nanoarchaeum equitans''”を共生させていることで知られていたが、後にATP合成酵素を持つ外細胞膜(以前は単なる外膜だと思われていた)や、ペリプラズム空間にエネルギー代謝系と小嚢(内膜から派生する)を持つことが分かり、真核生物との類似性が注目されている〔Küper U, Meyer C, Muller V, Rachel R, Huber H: Energized outer membrane and spatial separation of metabolic processes in the hyperthermophilic archaeon Ignicoccus hospitalis. Proc Natl Acad Sci USA 2010, 107(7):3152–3156.〕。極端な例だが、内膜を細胞核とみなして、''I. hospitalis''の祖先とN. equitansの祖先の共生系がα-プロテオバクテリアを取り込み、真核生物になったという仮説が出たこともある〔Godde, J.S. (2012) Breaking through a phylogenetic impasse: a pair of associated archaea may have played host in the endosymbiotic origin of eukaryotes., Cell & Bioscience, 2:29.〕。'Ignicoccus''、イグニコッカス、イグニカカス)は、偏性嫌気性グラム陰性不定形球菌の超好熱古細菌である。学名''Ignicoccus''は、ラテン語で「炎」を意味するイグニス(ignis)と、球菌を意味するコックス(Coccus)(ギリシャ語で「木の実」を意味するκόκκοςより派生)に由来する。
2000年アイスランド北部のコルベインセイ海嶺(大西洋中央海嶺)から''I. islandicus''と、メキシコ沖のブラックスモーカー東太平洋海嶺近傍)から''I. pacificus''が発見、記載された。コルベインセイ海嶺からは、2002年にも''I. hospitalis''が発見されている。
当初は''I. hospitalis''が表面に“''Nanoarchaeum equitans''”を共生させていることで知られていたが、後にATP合成酵素を持つ外細胞膜(以前は単なる外膜だと思われていた)や、ペリプラズム空間にエネルギー代謝系と小嚢(内膜から派生する)を持つことが分かり、真核生物との類似性が注目されている〔Küper U, Meyer C, Muller V, Rachel R, Huber H: Energized outer membrane and spatial separation of metabolic processes in the hyperthermophilic archaeon Ignicoccus hospitalis. Proc Natl Acad Sci USA 2010, 107(7):3152–3156.〕。極端な例だが、内膜を細胞核とみなして、''I. hospitalis''の祖先とN. equitansの祖先の共生系がα-プロテオバクテリアを取り込み、真核生物になったという仮説が出たこともある〔Godde, J.S. (2012) Breaking through a phylogenetic impasse: a pair of associated archaea may have played host in the endosymbiotic origin of eukaryotes., Cell & Bioscience, 2:29.〕。'、イグニコッカス、イグニカカス)は、偏性嫌気性グラム陰性不定形球菌の超好熱古細菌である。学名''Ignicoccus''は、ラテン語で「炎」を意味するイグニス(ignis)と、球菌を意味するコックス(Coccus)(ギリシャ語で「木の実」を意味するκόκκοςより派生)に由来する。
2000年アイスランド北部のコルベインセイ海嶺(大西洋中央海嶺)から''I. islandicus''と、メキシコ沖のブラックスモーカー東太平洋海嶺近傍)から''I. pacificus''が発見、記載された。コルベインセイ海嶺からは、2002年にも''I. hospitalis''が発見されている。
当初は''I. hospitalis''が表面に“''Nanoarchaeum equitans''”を共生させていることで知られていたが、後にATP合成酵素を持つ外細胞膜(以前は単なる外膜だと思われていた)や、ペリプラズム空間にエネルギー代謝系と小嚢(内膜から派生する)を持つことが分かり、真核生物との類似性が注目されている〔Küper U, Meyer C, Muller V, Rachel R, Huber H: Energized outer membrane and spatial separation of metabolic processes in the hyperthermophilic archaeon Ignicoccus hospitalis. Proc Natl Acad Sci USA 2010, 107(7):3152–3156.〕。極端な例だが、内膜を細胞核とみなして、''I. hospitalis''の祖先とN. equitansの祖先の共生系がα-プロテオバクテリアを取り込み、真核生物になったという仮説が出たこともある〔Godde, J.S. (2012) Breaking through a phylogenetic impasse: a pair of associated archaea may have played host in the endosymbiotic origin of eukaryotes., Cell & Bioscience, 2:29.〕。
== 形態・性質 ==

=== 生育環境 ===
主に深海の熱水系に成育し、硫黄水素に依存する化学合成独立栄養で増殖する。偏性嫌気性で生育温度は70-98。至適生育温度は90付近、至適pHは5-6付近である。至適条件付近では1時間程度で2倍に増殖する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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