翻訳と辞書
Words near each other
・ アークコア
・ アークコサイン
・ アークコセカント
・ アークコタンジェント
・ アークコミュニケーションズ
・ アークサイン
・ アークザラッド
・ アークザラッド (テレビアニメ)
・ アークザラッド 機神復活
・ アークザラッド 精霊の黄昏
アークザラッド2
・ アークザラッド2に登場するモンスター
・ アークザラッド3
・ アークザラッドII
・ アークザラッドIII
・ アークザラッドシリーズ
・ アークザラッドジェネレーション
・ アークザラッド・モンスターゲーム with カジノゲーム
・ アークシステムワークス
・ アークシャルダーム寺院 (デリー)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アークザラッド2 : ミニ英和和英辞書
アークザラッド2[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アークザラッド2 ( リダイレクト:アークザラッドII ) : ウィキペディア日本語版
アークザラッドII[あーくざらっどあいあい]


アークザラッドII』(Arc The Lad II)は、ジークラフト制作のシミュレーションRPGPlayStation専用ソフトとして、ソニー・コンピュータエンタテインメントから1996年11月1日に発売された。アークザラッドシリーズの第2作目となる。略称はアーク2
本項では、本作を原作とするテレビアニメアークザラッド』についても解説する(#テレビアニメ節参照)。
== 概要 ==
本作は1996年に、PlayStation専用ソフトとして発売された作品である。当初は8月の発売を予定していたが、11月1日に延期されその旨の告知CMも放映された。『アークザラッド』の直接の続編で、広範な人気を得て100万本近い販売を記録し、シリーズ最大のヒットとなった。また、PlayStationゲームとしては初めて前作のメモリーカードデータコンバート(引継ぎ)できるシステムを取り入れた作品でもある〔コンバートシステムその物は、すでにパソコン用ゲームや一部ファミリーコンピュータソフトが周辺機器のターボファイルを用いて実現していたギミックである。〕。さらに翌年にはアペンドディスクに当たる『アークザラッド・モンスターゲーム with カジノゲーム』が発売された。音楽は前作に引き続き、T-SQUARE安藤まさひろが担当している。
PlayStationプラットフォームが主導する形でゲーム業界の潮流が3Dグラフィックへ移行する時代にあって、本作は従来の2Dグラフィックながら、精緻なドット絵で描かれる多数のキャラクターの多彩なアクションが見所となっている。
また、前作はパーティ全員が戦闘に参加していたが、今作では新たな登場人物に加えてモンスターを仲間にすることが可能になりパーティメンバーが大幅増加した一方、戦闘に参加できる人数が制限され、パーティ編成が重要な意味を持つようになった。
他、前作には存在しなかった「街中での行動」が可能となり、店で買い物する他、ハンターズギルドで依頼の遂行や指名手配モンスター討伐を請け負うことで、サイドストーリーを楽しむことができるようになった。
本作はCD-ROM1枚にも関わらず、サブイベントまで網羅するとシナリオを追うだけでも100時間近いプレイ時間となる。加えて最大31名のパーティメンバーのレベルアップ上限は、システム上1000まであり、さらに使用武器や魔法にも個々に熟練度が存在する。膨大な収集アイテムと、後述する鍛冶屋による強化のランダム性など、やりこみ要素に関しても前作よりさらに飛躍的に増加している。しかしその一方でデータのバグが大変発生しやすく、少しディスクが傷つくだけでロードが困難になるなどの問題点を孕んでもいる。
1999年テレビアニメアークザラッド』は、本作を基にしている(アニメ版の詳細は#テレビアニメ節を参照)。また、以下のように漫画版・小説版が発売されている。
* 『月刊少年ガンガン』では西川秀明が『アークザラッドII〜炎のエルク〜』として漫画化した(全10巻)。
* 『月刊少年ギャグ王』では藤凪かおるが『アークザラッドII』として漫画化した(全4巻)。
* 小説版は2種類発売されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アークザラッドII」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Arc the Lad II 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.