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アルファロメオ・ジュリエッタ : ミニ英和和英辞書
アルファロメオ・ジュリエッタ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アルファロメオ・ジュリエッタ : ウィキペディア日本語版
アルファロメオ・ジュリエッタ

ジュリエッタ(''Giulietta'' )はイタリア自動車製造会社のアルファロメオ1954年から1965年まで、および1977年から1985年まで製造販売した小型乗用車。もしくは2010年より発売を開始した乗用車。車名こそ共通だが、いずれも技術的なつながりはない。
== 初代(750系・101系) ==

第二次世界大戦後、1900によって量産車メーカーに転換したアルファロメオが、さらに生産規模を拡大すべく開発したより小型のモデルである。
最初に登場したのは、ベルトーネの当時のチーフスタイリストフランコ・スカリオーネがデザインした2ドアクーペの「ジュリエッタ・スプリント」で、翌1955年にベルリーナ(4ドアセダン)と、ピニンファリーナがデザイン・車体製造を行ったスパイダーが追加された。エンジンはアルファロメオに相応しくアルミ合金製1,290cc DOHCで、初期モデルは54PSに過ぎなかったが、1959年に大規模なマイナーチェンジが加えられ、101系に発展する際にクラックが入りやすかったシリンダーヘッドが強化されると更なるチューンアップが可能となり、1960年に追加された「SS」(Sprint Speciale) 「SZ」(Sprint Zagato) 〔ザガートが車体設計と組立を担当。〕などのスポーツモデルでは100PSまでチューンされた。
ジュリエッタ系は一般市民(西ヨーロッパ)でも無理をすれば手が届くスポーティーカーとして大成功を収め、アルファロメオの経営基盤を確立させた。1963年にはジュリア(105系)に発展するが、スパイダーやスプリントはジュリアに改名され、その1,600ccエンジンが与えられて、1965年まで継続生産された。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルファロメオ・ジュリエッタ」の詳細全文を読む




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