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アラゴン王国 : ミニ英和和英辞書
アラゴン王国[あらごんおうこく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
王国 : [おうこく]
 【名詞】 1. kingdom 2. monarchy 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

アラゴン王国 : ウィキペディア日本語版
アラゴン王国[あらごんおうこく]

アラゴン王国(アラゴンおうこく、アラゴン語カタルーニャ語スペイン語:Reino de Aragón)は、中世後期のイベリア半島北東部、現在のスペインアラゴン州に存在した王国。
== 起源 ==
アラゴン王国はナバーラ王イベリア王とも自称した)サンチョ3世(在位:1004年 - 1035年)による庶子ラミロ1世への領土分割に端を発する。サンチョ3世は大王と称される傑物で、イベリア半島北方のレオン王国ベルムード3世ガリシアへ敗走させ、カスティーリャ伯爵領(カスティーリャ王国の前身)を1029年、妃マヨールに継がせるなど、イベリアのキリスト教世界に覇を唱えた人物である。サンチョ大王は死に臨んで、息子たちに遺領を分割した。当時、アラゴン川流域のチャカ(アラゴン語スペイン語ハカ)を中心とするアラゴンの領域は庶子ラミロ1世に与えられ、国王の称号も許された。アラゴン王国の成立である。12世紀レコンキスタ(再征服運動)の進展とともに、アラゴン王国はより広いエブロ川流域に進出し、1118年にはアルフォンソ1世サラゴサの町をイスラム教徒から奪回した。以後サラゴサはアラゴン王国の都となっている。
== アラゴン連合王国 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アラゴン王国」の詳細全文を読む




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