翻訳と辞書
Words near each other
・ アメノオシヒ
・ アメノオシホミミ
・ アメノオハバリ
・ アメノコヤネ
・ アメノコヤネノミコト
・ アメノサギリ
・ アメノタジカラオ
・ アメノタヂカラオ
・ アメノタヂカラヲ
・ アメノトコタチ
アメノトリフネ
・ アメノトリブネ
・ アメノナカノ青空
・ アメノハバキリ
・ アメノヒナデリ
・ アメノヒナドリ
・ アメノヒホコ
・ アメノヒボコ
・ アメノフキオ
・ アメノフキヲ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アメノトリフネ ( リダイレクト:鳥之石楠船神 ) : ウィキペディア日本語版
鳥之石楠船神[とりのいわくすふねのかみ]

鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)は、日本神話に登場するであり、また、神が乗るの名前である。別名を天鳥船神(あめのとりふねのかみ)、天鳥船(あめのとりふね)という。
==神話での記述==
神産みの段でイザナギイザナミの間に産まれた神で、鳥の様に空を飛べる。『古事記』の葦原中国平定の段では、天鳥船が建御雷神の副使として葦原中国に派遣された。『日本書紀』の同段では、事代主神の意見をきくために稲背脛を熊野諸手船、またの名を天鳩船という船に乗せて遣わしている(美保神社の諸手船神事の元である)。
これとは別に、『日本書紀』の神産みの段本文で、イザナギ・イザナミが産んだ蛭児を鳥磐橡櫲樟船(とりのいわすふね)に乗せて流したとの記述がある。『先代旧事本紀』では、饒速日尊が天磐船(あめのいわふね)で天下ったとの記述がある。『日本書紀』においても、『饒速日命、天磐船に乗りて、太虚(おほぞら)を翔(めぐり)行きて、是(こ)の郷(くに)を睨(おせ)りて降(あまくだ)りたまふ』と記されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鳥之石楠船神」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.