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アセト亜ヒ酸銅 : ミニ英和和英辞書
アセト亜ヒ酸銅[どう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

亜ヒ酸 : [あひさん]
 (n) arsenious acid
: [さん]
 【名詞】 1. acid 
: [どう]
 (n) 1. copper

アセト亜ヒ酸銅 ( リダイレクト:花緑青 ) : ウィキペディア日本語版
花緑青[はなろくしょう]

花緑青(はなろくしょう)は緑色ので、パリスグリーンエメラルドグリーンシュヴァインフルトグリーンなどとも呼ばれる。19世紀初頭にドイツで工業化された人工顔料で、化合物としての実体はアセト亜ヒ酸銅(II) Cu(C2H3O2)2·3Cu(AsO2)2である。ヒ素に由来する強い毒性を持ち、過去には殺鼠剤殺虫剤農薬としても盛んに用いられた。
== 歴史 ==
オーストリアの技術者 (1771–1842)が1805年に見出し、の工場で生産させたことから、あるいはという異名がある。しかし大規模生産は1814年ドイツの経営者 (1784-1859)がシュヴァインフルトの工場で始めたため、ヨーロッパでは主にシュヴァインフルトグリーンという名で普及した。
1844年カール・アドルフ・フォン・バセドウが、壁紙の彩色に用いられた花緑青をカビの一種(当時の学名は)が代謝して有機ヒ素化合物を放出し、それにより住人がヒ素中毒を起こすことを示した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「花緑青」の詳細全文を読む




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