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アサバスカ諸語 : ミニ英和和英辞書
アサバスカ諸語[あさばすかしょご]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しょ]
  1. (pref) various 2. many 3. several 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

アサバスカ諸語 : ウィキペディア日本語版
アサバスカ諸語[あさばすかしょご]

アサバスカ諸語(Athabaskan languages)は、北アメリカ西部(カナダおよびアメリカ合衆国)に住むアメリカ先住民の言語。デネ諸語ともいう。ナ・デネ語族に属し、同語族の中で特に大きいグループである。またイヤック語(死語)とまとめてアサバスカ・イヤック諸語と呼ばれることもある。話者数の多い言語としてはナバホ語がある。
アサバスカ諸語は次の三つのグループに分けられる。
* (Northern Athabaskan)- アラスカ、カナダ西部
* (Pacific Coast Athabaskan)- オレゴン、カリフォルニア
* (アパッチ諸語、Southern Athabaskan/Apachean)- アリゾナ、ニューメキシコ等、合衆国南西部:ナバホ語などを含む。
文法的には、動詞に多数の接辞がつく複総合的言語である。また他のナ・デネ語族とも共通の特徴として、動詞の接頭辞である"Classifier"(類別詞)があり、これは動詞が表す動作等の種類や、結合価などを表す。
アサバスカという名称はアサバスカ湖の名にちなむが、この地名はクリー語アルゴンキン語族)に由来し、アサバスカ諸語とは関係ない。デネあるいはディネ(Dene)はアサバスカ諸語での自称である。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アサバスカ諸語」の詳細全文を読む




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