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やまと山脈 : ミニ英和和英辞書
やまと山脈[やまとさんみゃく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山脈 : [さんみゃく, やまなみ]
 (n) mountain range
: [みゃく]
 【名詞】 1. pulse 

やまと山脈 : ウィキペディア日本語版
やまと山脈[やまとさんみゃく]
やまと山脈(やまとさんみゃく、大和山脈)は、南極大陸クイーン・モード・ランド山脈〔『コンサイス地名辞典 外国編』、三省堂、1977年7月、P1075。〕。昭和基地から約300km南西に位置する〔。標高は約1800m前後であり、最高峰は福島岳の2,470m〔。ベルギーファビオラ王妃にちなんで、クイーン・ファビオラ山脈(Queen Fabiola Mountains)とも呼ばれる〔。
1959年にベルギーの観測隊員が昭和基地への飛行中に上空から発見した〔。翌年日本の南極観測隊の第4次越冬隊が1960年11月1日から12月15日に渡って踏査した〔〔吉田栄夫「II東南極やまと山地の地形について(アブストラクト)」 〕。命名は1961年であり〔、同時にみずほ平原白瀬氷河福島岳が命名された〔南極の観測年表(稚内青少年科学館) 〕。
南極観測隊がこの山脈において、数千個の隕石を発掘、回収したが、この中にはが起源の隕石も多数含まれる〔矢内桂三「南極で発見された月起源隕石」(惑星地質ニュース第2巻3号) 〕。
== 関連項目 ==

* 山脈
* 南極大陸
* 吉田栄夫 - 南極の地形調査を行い、報告書を作成した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「やまと山脈」の詳細全文を読む




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