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ほっトラム : ミニ英和和英辞書
ほっトラム[らむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)

ほっトラム ( リダイレクト:豊橋鉄道T1000形電車 ) : ウィキペディア日本語版
豊橋鉄道T1000形電車[とよはしてつどう]

豊橋鉄道T1000形電車(とよはしてつどうT1000かたでんしゃ)は、2008年平成20年)12月19日より営業運転を開始した、豊橋鉄道東田本線において運用されている路面電車である。
本形式は「ほっトラム」の愛称を有する次世代型路面電車で、鉄道友の会による2009年度(第49回)ローレル賞を受賞した。
== 概要 ==
豊橋鉄道としては1925年大正15年)に新製されたモハ100形電車以来、約83年ぶりとなる自社発注による新型車両として、2008年(平成20年)10月に1編成が落成した。製造はアルナ車両が担当し、車両価格は約2億5,000万円で、「豊橋路面電車活性化事業計画」の一環として、豊橋鉄道のほか、国や愛知県豊橋市、市民団体の寄付等の資金援助を受けて製造された。〔購入資金の内訳は補助金と寄付金で約1億8,000万円、事業者負担は約7,000万円。〕
本形式はアルナ車両が開発した次世代型路面電車「リトルダンサー」のうちタイプUa(タイプUの狭軌版)と称される構造を採用、3車体2台車による連接構造で1編成を構成し、台車は前後の車体に取り付けられており、台車自体は回転しない構造である。中間車体は、前後の車体間に掛け渡された台車のないフローティング構造となっている。
主電動機は車体に取り付けられており自在継手を介して車軸外側に設けられた駆動装置に動力を伝える。尚、バランスをとるため駆動装置の反位側にはカウンターウエイトが取り付けられている。
空気圧縮機は中間車体の床下(座席下)に設置されている。
愛称の「ほっトラム」は、東三河地区を表す「穂の国」と、「ほっ」と和むイメージ、そこに路面電車を意味する英語「トラム (Tram) 」を掛け合わせた造語である。〔愛称募集に全国から836通の応募があった。〕
全面低床構造を採用した路面電車車両は、本形式の落成当時他の事業者において既に実用化されていたものの、本形式は日本国内で設計・製造された狭軌(1,067mm軌間)路線用の低床車両としては史上初となる、台車部分を含めた完全低床車両として設計・製造された点が特筆され、それら技術的功績を評価されてローレル賞受賞に至った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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