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はなそぎ : ウィキペディア日本語版
はなそぎ

(はなそぎ、はなきり)は、人間を削ぐ行為を指す。目的としては、刑罰として科す場合と、戦において討ち取った首の代わりとして切り取る場合の二通りがある。
== 刑罰 ==

=== 中国 ===
古来中国では劓(鼻切り)は大辟(死罪)・刵(耳きり)・椓(宮刑)・黥(墨刑=入墨刑)と共に主要な刑罰(五刑)の一つとされていた。始皇帝がこの刑を好み、各国の捕虜に対しこの刑を行ったために鼻の有る者のほうが珍しいとされる町が存在したほどであると始皇帝の子の教育係であった趙高が伝えたとされる。
秦を滅ぼしたの時代になると、宮刑を除く肉刑は全て廃止されたとされる。しかし、漢民族以外の周辺国家では、その後もこの風習が残されていた。の時代、チベット族の国家・吐蕃には数々の肉刑が存在し、女真族では死刑に至らない重罪人には鼻切りや耳切りを科した。
さらにモンゴル族は、を興して中国全土を支配下に置くや、肉刑を復活。強盗は死刑、牛馬の窃盗は鼻きりと定めた。ロバを盗んだものは、初犯は首への刺青、再犯は鼻そぎ。を盗んだ者は、初犯は首に刺青、再犯は顔に刺青、3犯は鼻そぎ、4回目で死刑とされた。
明王朝初期の靖難の役の折、南京を攻略した燕王朱棣(後の永楽帝)は、建文帝の忠臣たちを鼻そぎで辱めた後、死刑に処した。
ちなみに、亡夫への節操を自ら守るために自分の鼻を切り落とす女性の例が存在している。漢の大梁に才色兼備の女性がいたが、若くして夫を失った。周囲の資産家たちはみな妻に迎えたいと画策したが、彼女は一切拒絶した。噂を聞きつけた梁王が妃に迎えようとしたところ、彼女は自ら鼻をそぎ落として言う。「本来ならば死をもって操を尽くすべきでありますが、幼子を残して逝くわけにはまいりません。私はこのような顔になり果ててしまいました。どうかお諦めください」。使者から話を聞いた梁王は感じ入り、その節操を表彰した。
※史料によっては刵(耳切り)を剕(足切り)とする物がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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