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ちあき電脳探てい社 : ミニ英和和英辞書
ちあき電脳探てい社[ちあきでんのうたんていしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

電脳 : [でんのう]
 【名詞】 1. electronic brain 2. computer (primarily Chinese usage)
: [のう]
 brain, cesebral, encephalon, memory
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

ちあき電脳探てい社 : ウィキペディア日本語版
ちあき電脳探てい社[ちあきでんのうたんていしゃ]
ちあき電脳探てい社』(ちあきでんのうたんていしゃ)は、北森鴻による日本児童文学推理小説
== 概要 ==
児童向け月刊雑誌『小学三年生』(小学館)において、1996年4月号から1997年3月号まで連載されていた。(『小学二年生』1996年3月号に予告カットあり)
ひと月につき10ページ前後で構成されており、豊富な挿絵が半分ほどを埋める構成になっている。北森鴻は児童向けに平仮名表記の「きたもり こう」名義で執筆しており、挿絵はTAGROが描いている。
児童文学であるため殺人などの猟奇的な事件は一切扱われず、怪現象や盗難といった事件が中心となっている。ただし子供間での小規模な事件に留まっているわけではなく、町全体を舞台にした刑事事件も扱われる。
連載以降長らく完全な形で書籍化されることはなく、「幽霊教室の怪人事件」の部分のみが2000年刊『パンドラ's ボックス』(光文社)に収録されているだけであった。北森の逝去後その翌年、連載終了からは約14年後となる2011年1月にPHP文芸文庫より『ちあき電脳探偵社』の名ではじめて全作が書籍化された。ただし、両書籍ともに事件の把握に必要な見取り図を残して、TAGROの挿絵はすべて省かれている。『ちあき電脳探偵社』では、扉絵として長崎訓子が描き起こした挿絵が使われている。
『パンドラ's ボックス』における北森自身の解説、および『ちあき電脳探偵社』での芦辺拓の解説では、本作の書かれた背景が語られている。それによれば、当時デビュー翌年であった北森は執筆作が校正段階で白紙に戻されてしまったこともあって非常に困窮しており、本作はライター時代につきあいがあった小学館の編集者から紹介された、北森の当時唯一の恒常的収入源であったという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ちあき電脳探てい社」の詳細全文を読む




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