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ざんす ( リダイレクト:山の手言葉 ) : ウィキペディア日本語版
山の手言葉[やまのてことば]
山の手言葉(やまのてことば)とは、東京山の手で使われてきた日本語の方言江戸言葉とともに東京方言を構成する。
江戸の上層武家が日常用いた言葉を基盤に、明治時代に成立した。日本語の標準語は中流階層の山の手言葉を母体として形成された。ただし、後述するように標準語との違いもある。
== 特徴 ==

* 敬語表現が非常に発達している。現代の首都圏方言共通語ではあまり使われない敬語表現(後述)がある。
* 江戸言葉のように(アイ)や(オイ)がそれぞれ(エー)になるような訛りは見られない。(例:ない→×ねえ、遅い→×おせえ)
* ガ行鼻濁音が存在する。東京方言のガ行鼻濁音に関する規範は標準語教育に取り入れられたが十分に定着せず、現在の東京では鼻濁音の使用は衰退し、
* 江戸言葉ほど顕著ではないが、「ひ」と「し」の区別が曖昧になることがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山の手言葉」の詳細全文を読む




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