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この世界のモノでこの世界の者でない : ミニ英和和英辞書
この世界のモノでこの世界の者でない[このよ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

この世 : [このよ]
  1. (n,adj-no) this world 2. the present life
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
世界 : [せかい]
 【名詞】 1. the world 2. society 3. the universe 
: [もの]
 【名詞】 1. person 

この世界のモノでこの世界の者でない ( リダイレクト:D-Formation ) : ウィキペディア日本語版
D-Formation[でぃー ふぉーめーしょん]

D-Formation』(ディー・フォーメーション)は、茅原実里の4枚目〔歌手活動再開以前の作品のデビューアルバム『HEROINE』を含めると5枚目。〕のオリジナルアルバム2012年2月29日GloryHeavenから発売された。
== 概要 ==
前作『Sing All Love』から約2年ぶりのリリース〔なお、茅原の歌手活動再開後のアルバム作品のリリース間隔が2年以上空くのは初。〕。9枚目のシングル「Freedom Dreamer」から13枚目「TERMINATED」までのシングル作品、新規収録の楽曲が収録されている。また、前アルバムと二週連続となる形で発売された8枚目シングル「優しい忘却」は本作に収録されておらず、2014年5月現在、茅原のシングル表題曲では唯一のオリジナルアルバムに収録されない曲となっている。
本作のタイトルの『D-Formation』の「D」は、リード曲の「Dream Wonder Formation」の「Dream」の「D」であると茅原は感じている。

コンセプトは「電脳アリス」、キービジュアルも茅原がアンドロイドに扮したものとなっている。また、テーマは「原点を超える原点」。楽曲面のテーマは「原点回帰」で〔、1枚目のオリジナルアルバム『Contact』に収録されたデジタル感を強調したパワフルな楽曲を基調に製作された〔。ディスクジャケットでは青の衣装を着用、デザインテーマは「色々な感情を表現する。」であった。また、ディスクジャケット、「Dream Wonder Formation」のPVに登場する「×」マークは、本作そのものを表しているものである。
スタッフについて、アルバム初収録曲の作詞、作曲には茅原の既存曲を手掛けた畑亜貴菊田大介などに加えて新たに作詞に奥井雅美石川智晶、作曲にI've高瀬一矢中沢伴行を迎えている〔。このうち、I'veの作曲家が茅原の楽曲を手掛けるのは初であり、茅原が歌手活動を再開してから音楽面の参考としてI'veの楽曲を聴いていた為、高瀬と中沢が楽曲製作に参加する事を聞いた時は驚いたと同時に嬉しかったと語っている。また、I'veのメンバーが製作した楽曲のレコーディングはディレクションなどの関係で初めてとなる東京を離れたI'veの拠点である北海道札幌市でレコーディングを行う〔。さらに、アルバム前作に引き続き、茅原自身がアルバム新規収録となる4曲の作詞を手がけている。
本作のリリースは2011年11月13日11月18日なんばHatchZepp Tokyoで開催されたファンクラブ『m.s.s』のイベント『MINORI'S BIRTHDAY VOL.4』で発表された。。
前作同様、Blu-ray Disc付限定盤、DVD付限定盤、通常盤の3種リリースであり、限定盤の名称は本作の表題名に肖り「Blu-ray Disc Formation」、「DVD Formation」となっている。同梱されているBlu-ray DiscDVDには2011年11月20日日本青年館 大ホールで開催された13枚目のシングル「TERMINATED」の発売記念プレミアライブ『Minori Chihara Acoustic Live 2011』の模様が収録されている〔。なお、これに先立ち2012年1月16日YouTubeニコニコ動画のLantis公式チャンネル『Lantisちゃんねる』からダイジェストが配信された。その他、「Blu-ray Disc Formation」は立方体のケースにスペシャルブックが同梱されている〔。
また、リード曲「Dream Wonder Formation」にはPVが製作されており、同映像は2011年12月31日神奈川県民ホール 大ホールで開催された『Minori Chihara Live 2011 Final』、『Minori Chihara Countdown Live 2011-2012』の終演後に初公開された〔。2012年1月6日1月7日には『Lantisちゃんねる』にてPVのショートバージョンが配信〔、2月13日放送分のニコニコ生放送『生☆声優グランプリV』第1回でフルバージョンがウェブ上で初公開された。このPVは2012年4月4日に発売された4作目のミュージッククリップDVD『Message 04』に収録された。
更に特設ページが2012年1月21日に開設され、2月14日には告知用ポスターのデザインイメージが公開された。また、1月26日に第1弾として「Dream Wonder Formation」、「Planet patrol」、「KEY FOR LIFE」、「X-DAY」、「Defection」、「TERMINATED」、「Freedom Dreamer」、1月27日に第2弾として「嘘ツキParADox」、1月31日に第3弾として「この世界のモノでこの世界の者でない」、2月3日に第4弾として「アイノウタ」、2月7日に第5弾として「暁月夜(あかつきづくよ)」、2月10日に第6弾として「夢のmirage」、2月14日に第7弾として「D-FORMATION」、「Metamorphosing Door」の全楽曲の試聴音源が公開されたまた、全曲試聴動画が2月15日に『Lantisちゃんねる』から配信された
自身のラジオ番組『茅原実里のradio minorhythm』では、2012年2月8日配信分(第248回)に7曲目まで、同年2月15日配信分(第249回)8曲目以降の楽曲紹介が行われた。
発売日となる2012年2月29日には本作の発売を記念したミニライブ『Minori Chihara Acoustic Live 〜A-Formation〜』がのサンシャインシティ噴水広場で開催された。内容はトーク、アコースティックミニライブ、サポートメンバーとして寺田志保、馬場一人、髭白健がそれぞれキーボード、ギター、パーカッション担当として演奏参加した。
4月7日から5月27日にかけては本作を引っ提げたコンサートツアー『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live Tour 2012 〜D-Formation〜 supported by JOYSOUND×UGA』が開催〔。また、同ツアーの集大成である『Minori Chihara Live 2012 ULTRA-Formation』と「ULTRA-Formation」とはセットリストを変えたパーティ調のライブである『Minori Chihara Live 2012 PARTY-Formation』が2012年6月16日6月17日に自身初のアリーナ会場となる幕張メッセイベントホールで開催された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 D-Formation 」があります。




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