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お化けを守る会 : ミニ英和和英辞書
お化けを守る会[おばけをまもるかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

お化け : [おばけ]
 【名詞】 1. goblin 2. apparition 3. monster 4. ghost 
: [か]
 (suf) action of making something
: [もり]
 【名詞】 1. nursemaid 2. baby-sitting 
守る : [まもる]
  1. (v5r) to protect 2. to obey 3. to guard 4. to abide (by the rules) 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

お化けを守る会 : ウィキペディア日本語版
お化けを守る会[おばけをまもるかい]
お化けを守る会(おばけをまもるかい)とは、お化けについて語る会のことである。かつて日本にあり、東京や青森県弘前市にそれぞれ存在した。
== 平野威馬雄主宰の会 ==
仏文学者、詩人の平野威馬雄が主宰し、お化けについて語り合う会の名称である。幽霊、虫の知らせなどの世にも不思議なことを、文句なしに愛好する人になら、誰でも会員資格がある、とされている。この会の目的は「死後の生存を、心霊なり、お化けなりを通して、確認すること」であった。会には、不文律が2つあり、「の存在を、根拠なく否定しないこと」、「霊に出会ったら、死後の世界について質問してもよいが、まず相手の話を驚かずに聞いてあげること」となっている〔平野威馬雄 『恐怖夜話 おばけの本』 廣済堂出版、1975年、ISBN 978-4-331-65105-6〕〔平野威馬雄『お化けの住所録』 二見書房、1991年、ISBN 978-4-576-00347-4〕。
お化けを守る会の会員には、水木しげる横尾忠則、イラストレーターの和田誠なども参加した。この会は、平野氏の存命中は、年に数回の例会が開かれていたという。また、十人以上のメンバーが集まれば、出張例会もおこなっていた〔〔。
教育学者の板倉聖宣は、平野威馬雄による「お化けを守る会」が活動した時代背景について、以下の様に評している〔井上円了の妖怪学の歴史的意義 2001年5月20日、板倉聖宣、東洋大学学術情報リポジトリ(東洋大学)、2015-8-11閲覧〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「お化けを守る会」の詳細全文を読む




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