翻訳と辞書
Words near each other
・ おけと湖
・ おけやあきら
・ おけら
・ おけら参り
・ おけわんこ
・ おこう
・ おこうこのじゃこ煮
・ おこげ
・ おこげ (映画)
・ おこさまらんち
おこし
・ おこしき (列車)
・ おこしもの
・ おこしやす
・ おこし米
・ おこじょ
・ おこぜ
・ おこた
・ おことてん
・ おことば


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

おこし : よみがなを同じくする語

お越し
おこし : ミニ英和和英辞書
お越し[おこし]
(exp) honorific used for coming to or leaving one's place
===========================
おこし : ウィキペディア日本語版
おこし

おこし(粔籹)は、穀物を加工した、で固めた和菓子の一種である。干菓子の一種で、おこし米などともいう。
== 歴史 ==
唐菓子の一種として平安時代に日本に伝わり、当時は貴族に愛好されていた。江戸時代初期の料理書『料理物語』には菓子の項に「おこし米」の名で製法が記されており、ここでは薏苡仁(よくいにん。ハトムギの胚乳。漢方薬の原料として用いられ、イボなどの皮膚病に効果があるとされる)とを用いたおこしが記されている。穀物と水飴などが調達できれば庶民でも製造できたため、江戸時代には駄菓子や間食として全国に広まった。
中国にも類似の菓子は現在の華南にも伝わっており、主に米で作ることから米通(ミートン、)と呼ばれるが、いったん餅にはせず、を用いることや、水飴の配合などに違いがある。また、杏仁糖(スライスしたアーモンドを糖蜜で固めた物)や南瓜子酥かぼちゃの種を糖蜜で固めた物)の様におこしに類似した製法の菓子も存在する。
コメ以外にも落花生胡麻大豆等の豆類、ハトムギ、ポン菓子、ポップコーン、各種ナッツ類を使う事もある。また、かりんとう生地やあられ生地を粒状に作り、おこし同様に水飴や糖蜜で固めた菓子も存在する(関連項目を参照)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「おこし」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.