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V一 ( リダイレクト:V.V Mei ) : ウィキペディア日本語版
V.V Mei[ヴぃー ヴぃー めい]

V.V Mei(ヴィー・ヴィー・めい、1983年2月3日 - )は、日本女性ブラジリアン柔術家、総合格闘家。本名は山口 芽生(やまぐち めい)。東京都出身。現VALKYRIEフェザー級女王。
得意技V1アームロックから付けられた〔[濃度・オブ・ザ・リング]“絶対女王”辻結花に完勝! V一が女子格闘技の歴史を変えた日。 Number Web 2010年2月28日〕「V一(ヴィー・はじめ)」をリングネームとしていたが、2011年2月1日より現リングネームに改名した。
== 来歴 ==
東京都に生まれ、小学校低学年時にはアメリカ合衆国ロサンゼルスに居住していたが、小学校4年時に帰国。大学時代にもアメリカに留学していた。
ジャッキー・チェンに憧れ、アメリカ在住時に空手を始める。日本帰国後に武徳会に入門した(現在は、武徳会・森下支部の支部長を務めている)。段位は全空連認定の三段。
2005年、MAX柔術アカデミーに入門。
2007年3月11日、スマックガールでプロデビュー。The Next Cinderella Tournament 2007 ライト級1回戦で齋藤安奈チョークスリーパーで一本勝ち。5月19日の準決勝では石岡沙織膝十字固めで一本勝ち。9月6日の決勝では富松恵美に2-1で判定勝ちし、優勝を果たした。
2008年11月8日、VALKYRIE旗揚げ戦VALKYRIE 01 CAGE FORCE-EXのメインイベントで辻結花と対戦し、判定負けを喫した。
2009年4月25日、VALKYRIE 02でフェザー級王座への挑戦権を賭けた4人トーナメントに出場、準決勝で藤野恵実に判定勝ちを収めた。
2009年7月12日、CAGE FORCE & Valkyrieで行われたVALKYRIEフェザー級次期挑戦者決定トーナメント決勝で高林恭子と対戦し、判定勝ち。辻結花への挑戦権を獲得した。
2009年8月23日、シュートボクシングGirls S-cup 2009」に出場。1回戦ではイム・スジョンから首投げと腰投げでシュートポイント1を2回獲得し判定勝ち、準決勝では岡田円からバックドロップ2回と水車落とし1回でシュートポイント2を3回獲得し大差の判定勝ち、決勝ではRENAに判定負け、準優勝となった。
2009年10月24日のVALKYRIE 03でフェザー級女王辻結花とタイトルマッチで再戦予定であったが辻の左肩脱臼によりタイトルマッチは延期となった〔【ヴァルキリー】10・24辻結花が怪我で欠場、V一とのタイトル戦は延期 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年8月27日〕。
2010年2月11日、VALKYRIE 04の女子フェザー級タイトルマッチで辻結花と改めて対戦し、チョークスリーパーで一本勝ちし王座を獲得した〔。辻は2003年7月13日以来6年7か月ぶりの黒星となり、日本人には初黒星となった。
2010年8月29日、Girls S-cup 2010に出場。1回戦でサマンタ・ヴァン・ドールにスタンディングチョークスリーパーでKO勝ちを収めるも、準決勝で高橋藍に延長Rの末0-3の判定負けを喫した〔【シュートボクシング】5Rの死闘の末、RENAが高橋藍を破りGirls S-cup二連覇を達成! 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年8月29日〕。
2010年11月28日、VALKYRIE 08の女子フェザー級タイトルマッチで高林恭子と対戦し、0-1の判定ドローで辛くも王座の初防衛に成功した〔【ヴァルキリー】中井りんが無差別級王者に!V一はドロー防衛 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年11月28日〕。
2011年2月1日、所属していたMAX柔術アカデミー&ヨガスタジオを離れフリーとなり、同時にリングネームを「V.V Mei」に改名することを発表した〔重大発表です。 女子総合格闘家 V.V Mei ブログ 2011年2月1日〕。
2011年4月3日、パンクラスに初参戦、メインでWINDY智美と対戦し、2-0の判定勝ち。同団体で女子の試合がメインで行われるのはこれが初めてだった〔【パンクラス】女子初のメインは熱闘に!V.V MeiがWINDYを破りベストバウト賞を獲得 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年4月3日〕。
2011年5月より「ラビットカラテスクール」に講師として桜朋梨恵と共に参加〔ラビカラがパワーアップします! ラビットカラテ オフィシャルブログ 2011年4月18日〕。
2011年5月3日、パンクラス2度目の参戦でベティコにパウンドからの腕ひしぎ十字固めで一本勝ち〔【パンクラス】ライト級王者は大石、井上が防衛成功!GPで新世代が躍進 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年5月3日〕。
2012年12月24日、藤井惠と対戦し、判定負け。
2015年5月31日、DEEP JEWELSフェザー級GP2015決勝戦をTKO勝ちで制し、第3代DEEP JEWELSフェザー級王者となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「V.V Mei」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mei Yamaguchi 」があります。




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