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Ruby : ミニ英和和英辞書
Ruby

ルビー色の, ルビ, ルビー, 紅玉, 深紅色, 赤ぶどう酒


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ruby : ルビー色の, ルビ, ルビー, 紅玉, 深紅色, 赤ぶどう酒
Ruby : ウィキペディア日本語版
Ruby[るびー]

Ruby(ルビー)は、まつもとゆきひろ(通称 Matz)により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語であり、スクリプト言語が用いられてきた領域でのオブジェクト指向プログラミングを実現する。
また日本で開発されたプログラミング言語としては初めて国際電気標準会議で国際規格に認証された事例となった。
==概要==
Ruby は1993年2月24日に生まれ、1995年12月にfj上で発表された。名称の Ruby は、プログラミング言語 Perl が6月の誕生石である Pearl(真珠)と同じ発音をすることから、まつもとの同僚の誕生石(7月)のルビーを取って名付けられた。
機能として、クラス定義ガベージコレクション、強力な正規表現処理、マルチスレッド例外処理イテレータクロージャMixin演算子オーバーロードなどがある。Perl を代替可能であることが初期の段階から重視されている。Perlと同様にグルー言語としての使い方が可能で、C言語プログラムやライブラリを呼び出す拡張モジュールを組み込むことができる。
Ruby 処理系は、主にインタプリタとして実装されている(詳しくは#実装を参照)。
可読性を重視した構文となっている。Ruby においては整数や文字列なども含めデータ型はすべてがオブジェクトであり、純粋なオブジェクト指向言語といえる。
長らく言語仕様が明文化されず、まつもとによる実装が言語仕様に準ずるものとして扱われて来たが、2010年6月現在、JRuby や Rubinius といった互換実装の作者を中心に機械実行可能な形で明文化する RubySpec という試みが行われている。公的規格としては2011年3月22日にJIS規格(JIS X 3017)が制定され、その後2012年4月1日に日本発のプログラム言語では初めてISO/IEC規格(ISO/IEC 30170)として承認された
〔。
フリーソフトウェアとしてバージョン1.9.2までは Ruby ライセンス(Ruby License や Ruby'sと表記されることもある。GPLArtisticに似た独自ライセンスを選択するデュアルライセンス。)で配布されていたが、バージョン1.9.3以降は2-clause BSDLで配布されている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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