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M48パットン : ウィキペディア日本語版
M48パットン[えむ48ぱっとん]

M48 パットン英語:90mm Gun Tank M48 "Patton")は、アメリカ合衆国が開発した第二次世界大戦第1世代主力戦車である。愛称はパットン(Patton)〔M46、M47に続いて"パットン"(Patton)の名が与えられているため、資料によっては区別のために"パットンIII"(Patton III)と表記されていることがあるが、公式には「III」はなく、愛称は「Patton」のみである
なお、「ジェネラル・パットン(III)」(General Patton(III)と表記されていることもあるが、やはり公式には「ジェネラル」はつかない〕。
== 概要 ==
M46より続くパットンシリーズの3代目である。
朝鮮戦争の勃発により、急遽開発されたM47の後継として開発されたが、朝鮮戦争には間に合わず、更に部隊配備開始直後に確認されたソビエトの新型主力戦車であるT-54は、本車を上回る口径100mmの主砲装甲を持つと分析され、部隊配備開始とほぼ同時に後継となるM60(開発当初名称M68)の開発が開始されて配備されたため、アメリカ軍主力戦車として用いられた期間は短いが、ベトナム戦争では派遣部隊の主力戦車として用いられ、主砲を105mm砲に変更した改良型がM60の部隊配備開始後も州兵部隊を中心に配備されて運用された。
アメリカ軍の他、冷戦下の西側諸国に広く供与され、それらの国では独自の改修を加えた型が長らく使用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「M48パットン」の詳細全文を読む




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