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JR貨物チキ5500形貨車(JRかもつチキ5500がたかしゃ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が1992年(平成4年)度に製作し、日鉄住金物流八幡が所有する積載荷重 37t のロングレール輸送専用私有貨車(長物車)である。 == 概要 == レール輸送は国鉄時代は事業用貨物として輸送されていたが、JR化後は通常貨物となったため、JR各社がレール輸送用として保有していたチキ5500形を、1992年(平成4年)度にJR貨物保有車の増備として新製されたものである。 台車はコキ100系と同じFT1形を装備している。最高運転速度は85km/hだが、車両性能自体は95km/hに対応している。 手ブレーキハンドルが車体側面に装備されているため、入換の際の突放作業が禁止されている。 車体は、緑色の塗装とされ、側面に白文字で大きく「日鐵運輸」と記されている。 車番のつけ方は、JR貨物の新製形式の付番方式に習い、形式+ハイフン+車番(例として、チキ5500-3)になっている。 3車1連で50m長のレールを積載し、在籍する6両全てが編成を組んで走行するのが通例だが、設計上はユニット車ではないため、1両運用や従来のチキ5500との共通運用が可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JR貨物チキ5500形貨車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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