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GOSICK ( リダイレクト:GOSICK -ゴシック- ) : ウィキペディア日本語版
GOSICK -ゴシック-[ごしっく れっど]

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GOSICK -ゴシック-』は、富士見ミステリー文庫富士見書房)から刊行され、現在は角川文庫角川書店)、および角川ビーンズ文庫(角川書店)から刊行されている桜庭一樹による日本のミステリー作品。挿絵イラストは、シリーズ初期となる富士見ミステリー文庫版においては武田日向が担当し、以降の漫画化作品およびアニメ版、角川ビーンズ文庫における再版分においてはこれが踏襲された。ただし、のちに発行された角川文庫再版分と角川書店による続編単行本の表紙イラストに関しては一般文芸書としての方針から従来の武田によるイラストは廃され、改めてカズモトトモミによる影絵調のイラストが起用された。2011年にボンズ制作によりテレビアニメ化されたが、これに関しては前述の通り、武田日向の挿絵イラストをキャラクターデザインの原案として製作されている。
== 概要 ==
2003年12月に富士見ミステリー文庫から刊行後、約半年に1冊のペースで刊行され、2006年4月にドラマCDが発売された後、『月刊ドラゴンエイジ2008年1月号より天乃咲哉による漫画版が連載されている。しかし、同年に作者の直木三十五賞受賞などで刊行が中断され、2009年3月に富士見ミステリー文庫が事実上の廃刊となり、未完(長編はVI、短編はIIIまで)のまま絶版となる。その後、同年9月に角川文庫から新装版(イラスト無し)が刊行され、2010年3月にはボンズ製作会社よりアニメ化が発表され〔角川文庫刊『GOSICKs』初版帯より。〕、2011年1月より同年7月まで放送された。
富士見ミステリー文庫の廃刊以降、新作が発表されていなかったが、2010年12月から4か月間、角川書店の文芸誌『野性時代』に短篇が掲載された。2011年3月にVIIが発売された後、同年7月に刊行されたVIII(下)をもって完結した(第1期)。
2011年4月以降、角川ビーンズ文庫からも新装版(イラスト有り)が刊行されている。2013年1月現在、長編はVI、短編はIIIまで刊行されており、イラストが付いていない角川文庫版の長編VII以降、短編IVが刊行されるかは不明。
2013年11月27日に、桜庭一樹が自身のTwitter上でGOSICKシリーズ最新作『GOSICK RED』(ゴシック レッド)が角川書店の文芸単行本として12月25日に刊行される旨を明かした(その前日の11月26日には、角川のGOSICK公式サイトで公表されていた)。物語の舞台はヴィクトリカと一弥が出会った1924年から7年後の1931年を主軸とした物語とされており、さらに2014年11月29日には、その前日談となる『GOSICK BLUE』(ゴシック ブルー)が同様に角川書店から発刊されている(第2期)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gosick 」があります。




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