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DPCM ( リダイレクト:差分パルス符号変調 ) : ウィキペディア日本語版
差分パルス符号変調[さぶんぱるすふごうへんちょう]
差分パルス符号変調(さぶんパルスふごうへんちょう、、DPCM)あるいは差分PCM()とは信号間の差分を PCM 符号化する方式である。単純な処理で情報の圧縮ができるため、差分PCMの応用である ADPCM と共に音声符号化や画像符号化の分野で古くから使われている。
== 概要 ==
音声や画像などの隣り合ったサンプル間には相関があるため、隣り合ったサンプル値を予測値として使用することができる。サンプル値自身の値と比較すると予測値と実際の値の差は通常小さくなるため、差分のみを符号化すれば少ないビット数で表現でき情報の圧縮を行うことができる。
差分PCM はベル研究所のカトラー(Cassius C. Cutler)が発明し、1950年に特許を出願した〔Cassius C. Cutler, ''Differential Quantization of Communication Signals, '' US Patent No.2605361, July 29, 1952. (filed June 29, 1950)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「差分パルス符号変調」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Differential pulse-code modulation 」があります。




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