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DCMホールディングス : ミニ英和和英辞書
DCMホールディングス[でぃーしーえむほーるでぃんぐす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

DCMホールディングス : ウィキペディア日本語版
DCMホールディングス[でぃーしーえむほーるでぃんぐす]

DCMホールディングス株式会社(ディーシーエムホールディングス)は、傘下にDCMカーマDCMダイキDCMホーマックなどを持つ持株会社。3社の前身であるカーマ・ダイキ・ホーマックの経営統合により設立された、DCMグループ(旧・DJグループ)の統括会社である。
社名は、3社と三井物産による共同物流会社として設立された、DCMジャパン(DCMJ、現在は吸収合併)に由来する。
== 概要 ==
元は、カーマとダイキの業務提携が嚆矢となって、それにホーマックが加わる形で、現在のDCMグループの原型が形成された。これには、3社の事業エリアが全く重複していなかったことも影響している。
設立当初は、ホーマック出身の社長とカーマ(兼DCM Japan)・ダイキの両社長が当社の副社長を兼任して、代表権のある取締役をこの3人体制としてきたが、社長とダイキ社長兼当社副社長の2人の代表取締役が相次いで辞職したため、残る代表取締役副社長で、カーマ兼DCMJの社長であった久田宗弘が社長に昇格(カーマの社長はしばらく続投の後に交代し、その後DCMJは当社に吸収されたため、現在は当社社長専任)し、久田の出身(ただし、久田はカーマのプロパーではない)であるカーマの会長(当社の相談役を兼任)を除く2社の会長(ダイキの会長は当社の会長を兼任、ホーマックの会長は当社の相談役を兼任)に代表権を付与したが、2011年(平成23年)に石黒代表取締役相談役が逝去したため、代表権者が残る2名の状況となり、2012年6月には、代表権者が久田社長1名の体制となった。
2007年(平成19年)12月に、オージョイフルを買収し完全子会社化したが、これによって、オージョイフルの展開地域の一部がカーマ・ダイキそれぞれの展開地域の一部と重複してしまい、ダイキは関西での店舗拡大を見合わせざるを得なくなり、主に九州の展開を拡大することになり、カーマはホーマックのエリアに被らない程度での東への展開へシフトせざるを得なくなったが、2009年(平成21年)3月にダイキがオージョイフルを吸収合併することで、近畿圏はダイキによる店舗展開へと舵を取ることになった(現在のカーマとダイキの重複エリアは、三重県のみ)。
なお、DCMホーマックの柴田憲次社長(当時。事業会社トップのうち、DJHD副社長だった久田を除けば、柴田のみDCMJ・DJHDの発足当初から取締役になっている)、DCMカーマの豊田社長、DCMダイキの佐藤社長はDJHDとDCMJの取締役に起用されているが、2008年(平成20年)7月時点でオージョイフルの矢島社長はいずれにも起用されていなかった。同年9月に、オージョイフルの矢島社長が同社の取締役に退き(同時にDJHDの執行役員に就任)、カーマから長野冬彦を社長に迎えたため、長野がカーマの専務待遇の取締役とDCMJの監査役を兼任している状況になった。現在の副社長以上を除く主要取締役は、事業会社3社の社長と柴田憲次DCMホーマック会長の4名で分掌している。
子会社のDCMジャパンを通して、各ホームセンターでは「DCM BRAND」(かつての「快適上手」)のブランド名で、プライベートブランド(PB)商品(電球など)を発売していたが、2010年(平成22年)3月1日付でDCMジャパンを吸収合併し、自身がPB商品を取り扱う形で事業持株会社化した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「DCMホールディングス」の詳細全文を読む




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