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< 2014年 | 2014年のスポーツ この項目では、相撲について2014年（平成26年）の出来事を述べる。 == できごと == === 1月 === * 1月3日 - 【大相撲】錦戸部屋の幕下力士が東京都内の飲食店で酔って店の門松を壊したとして、麻布警察署に現行犯逮捕された。相撲協会はこの力士と錦戸親方に厳重注意処分〔カザフスタン出身力士が酔って門松破壊 現行犯逮捕 スポーツニッポン2014年1月8日配信〕 * 1月7日 - 【大相撲】琴欧洲と時天空が日本国籍を取得、琴欧洲は欧州出身力士初、時天空はモンゴル出身幕内力士として3人目の日本国籍取得となる〔琴欧洲と時天空、日本国籍取得＝大相撲 時事ドットコム2014年1月16日配信〕 * 1月11日 - 【大相撲】2013年11月場所で優勝の日馬富士の休場が決定〔稀勢２度目綱獲りへ 先場所Ｖ日馬休場で有利に スポーツニッポン2014年1月11日配信〕、前場所優勝力士の休場は2007年7月場所に優勝し、出場停止処分で9月場所を休場した朝青龍以来〔日馬休場へ 伊勢ケ浜親方「じん帯が切れたら…」 スポーツニッポン2014年1月10日配信〕 * 1月12日 - 【大相撲】この日、初場所（両国国技館）の初日を迎え、白鵬が栃煌山を押し出しで破り、大鵬の記録を更新する史上最速の76場所での通算800勝（前相撲除く）とし、同時に外国人力士最多勝利タイ記録の幕内通算706勝〔白鵬 最速通算800勝 幕内706勝は外国出身最多 スポーツニッポン2014年1月13日配信〕 * 1月13日 - 【大相撲】初場所（両国国技館）2日目で白鵬が豊ノ島を引き落としで破り、幕内通算707勝として武蔵丸を抜いて史上5位、外国人力士では最多の勝利記録〔白鵬 幕内単独5位707勝！外国出身力士トップスポーツニッポン2014年1月14日配信〕 * 1月15日 - 【大相撲】 初場所4日目の時天空対佐田の富士戦で、佐田の富士のまわしが二度にわたり緩んだため回し直す珍事。二度目の回し直しの際には控え力士の嘉風までが土俵に上がる事態になった〔まわし締め直しで取組が2度中断／初場所 - 日刊スポーツ（2014年1月15日） ※2014年1月16日閲覧〕。また20日に行われた9日目の時天空対翔天狼戦でも翔天狼のまわしが2回緩み、取組が中断するハプニングが発生した〔また2度のまわし待った／初場所 - 日刊スポーツ（2014年1月20日） ※2014年1月21日閲覧〕。 * 1月18日 - 【大相撲】日本相撲協会が、公益財団法人移行に向けた理事（外部登用を除き定数10）と副理事（定数3）の候補を決めるための選挙（1月30日立候補受付、2月1日投票）を公示した。選挙管理委員長は花籠が務める〔日本相撲協会、理事候補選挙を公示 スポーツ報知 2014年1月18日（2014年1月20日閲覧）〕 * 1月21日 - 【大相撲】年寄の秀ノ山が名跡を「中村」に変更し、佐渡ヶ嶽部屋から尾車部屋に移籍することを発表〔元関脇琴錦が中村親方に 佐渡ケ嶽から尾車部屋へ移籍 スポーツニッポン2014年1月21日配信〕 * 1月21日 - 【大相撲】初場所の10日目で旭天鵬が戦後史上最年長となる39歳4カ月での結びの一番を取り、出場回数を史上3位の1731回とした。なお取り組みは白鵬に押し出しで敗れている〔横綱に完敗も…旭天鵬 通算出場史上3位に「うれしいね」 スポーツニッポン2014年1月21日配信〕 * 1月22日 - 【大相撲】毎日新聞社から幕内最高優勝者へ贈られる優勝額が、「色彩写真額」から「写真額」へと切り替わることが発表された〔力士優勝額の色付け６０年余…８５歳の彩色職人引退 朝日新聞 2014年1月23日配信〕 * 1月23日 - 【大相撲】日本相撲協会が、公益財団法人移行に向けた理事（外部登用を除き定数10）と副理事（定数3）の候補を決めるための選挙を再公示し、投票日が2月1日から1月31日に前倒しとなった〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2014年3月号（春場所展望号）〕 * 1月25日 - 【大相撲】元十両の琴国が日本相撲協会に引退届を提出〔元十両琴国が引退 所要89場所、史上2位のスロー昇進 スポーツニッポン2014年1月25日配信〕 * 1月26日 - 【大相撲】元幕内の木村山が現役引退を表明、年寄「岩友」の襲名が承認された〔元幕内木村山が引退 年寄「岩友」を襲名 スポーツニッポン2014年1月26日配信〕 * 1月26日 - 【大相撲】初場所の千秋楽で千代丸が十両で優勝。先場所優勝の実弟千代鳳に続いての優勝で、史上初の兄弟による十両で連続優勝〔千代丸が十両初優勝！弟・千代鳳に続いた 初の兄弟連続Ｖ スポーツニッポン2014年1月26日配信〕 * 1月26日 - 【大相撲】 大関稀勢の里が右足親指の負傷で初場所の千秋楽を休場、現役2位の連続出場が953でストップ。7勝8敗で負け越しとなり、春場所は初の角番となる〔稀勢の里が休場、右足親指の負傷 綱獲りから一転、春場所はカド番 スポーツニッポン2014年1月26日配信〕 * 1月26日 - 【大相撲】初場所の千秋楽の結びの一番で、これまで1敗の鶴竜が全勝の白鵬を寄り倒しで破り、共に14勝1敗で優勝決定戦となったが、 決定戦では白鵬が鶴竜を寄り切りで破り、白鵬が2場所ぶり28度目の幕内最高優勝達成〔白鵬２場所ぶり28度目優勝 決定戦で“綱の意地”鶴竜の初Ｖ阻止 スポーツニッポン2014年1月26日配信〕 * 1月27日 - 【大相撲】内閣府は1月28日付で日本相撲協会を公益財団法人に認定することを発表〔日本相撲協会を公益財団法人に認定 内閣府が発表 スポーツニッポン2014年1月27日配信〕 * 1月28日 - 【相撲】 日本相撲協会が、内閣府から公益財団法人への移行を認可された〔相撲協会に公益法人認定 不祥事対策で通報義務課す - スポニチアネックス（2014年1月28日）〕。 * 1月30日 - 【大相撲】財団法人日本相撲協会が、公益財団法人日本相撲協会へと改称した〔 * 1月30日 - 【大相撲】日本相撲協会は理事会で、2月1日付での浅香山部屋の創設と、同じく出羽海部屋の師匠交代を共に承認した〔浅香山部屋独立、出羽海部屋の師匠交代承認 日刊スポーツ 2014年1月30日（2014年2月28日閲覧）〕 * 1月31日 - 【大相撲】日本相撲協会が、公益財団法人移行に向けた理事（外部登用を除き定数10）と副理事（定数3）の候補を決めるための選挙の投開票が行われ、事業部長（協会ナンバー2）の九重理事（元横綱千代の富士）が落選する異例の結果となった〔〔朝日新聞 2014年2月1日東京朝刊14版 19面〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「2014年の相撲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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