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鶴竜力三郎 : ミニ英和和英辞書
鶴竜力三郎[かくりゅう りきさぶろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つる]
 【名詞】 1. crane (bird) (Gruidae family) 
: [りゅう]
 【名詞】 1. (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi) 
: [ちから, りょく]
  1. (n-suf) strength 2. power 
: [み]
  1. (num) three 

鶴竜力三郎 : ウィキペディア日本語版
鶴竜力三郎[かくりゅう りきさぶろう]

鶴竜 力三郎(かくりゅう りきさぶろう、1985年8月10日 - )は、モンゴル国ウランバートル市出身で井筒部屋所属の現役大相撲力士。本名はマンガルジャラビーン・アナンド〔インドの僧侶・アナンダに本名が由来している。
:鶴竜が体験 イスラム教そーなんだ nikkansports.com 2013年8月24日9時37分 紙面から〕(モンゴル語キリル文字表記:ラテン文字転写:''Mangaljalavyn Anand'')、愛称はアナンダ。身長186cm、体重155kg、血液型はA型、趣味はスポーツ観戦。得意手は右四つ、寄り、下手投げ、もろ差し。第71代横綱。実際に生まれ育ったのはウランバートル市内だが、取組前の呼び出しでは父親の出身地であるスフバートルを自身の出身地としている〔モンゴル国では、フビライ帝の時代以前から、自身の名前に「○○ドルジ(朶而只)」等と「○○という父親の息子」という表現を使うことが見られるなど出自には父親の系統が重視され、父の出身地を重視する慣行から、おしなべて多くのモンゴル出身力士は父親の出身地を自分自身の本籍地として表現する傾向がある。〕。
四股名の「鶴」は部屋ゆかりの四股名「鶴ヶ嶺」から、「力三郎」は尊敬する井筒部屋の大先輩・寺尾が新十両場所だけ名乗っていたゆかりの四股名「源氏山」の下の名前に由来する。締め込みの色は青。''、ラテン文字転写:''Mangaljalavyn Anand'')、愛称はアナンダ。身長186cm、体重155kg、血液型はA型、趣味はスポーツ観戦。得意手は右四つ、寄り、下手投げ、もろ差し。第71代横綱。実際に生まれ育ったのはウランバートル市内だが、取組前の呼び出しでは父親の出身地であるスフバートルを自身の出身地としている〔モンゴル国では、フビライ帝の時代以前から、自身の名前に「○○ドルジ(朶而只)」等と「○○という父親の息子」という表現を使うことが見られるなど出自には父親の系統が重視され、父の出身地を重視する慣行から、おしなべて多くのモンゴル出身力士は父親の出身地を自分自身の本籍地として表現する傾向がある。〕。
四股名の「鶴」は部屋ゆかりの四股名「鶴ヶ嶺」から、「力三郎」は尊敬する井筒部屋の大先輩・寺尾が新十両場所だけ名乗っていたゆかりの四股名「源氏山」の下の名前に由来する。締め込みの色は青。
== 来歴 ==

=== モンゴル時代 ===
大学教授一家の裕福な家庭に生まれ、幼少時にはテニス・バスケットボールなど、当時の庶民の子弟には高嶺の花と言えるスポーツに滋しむことができ、レスリングにも励んだ。親の影響で勉学にも励み、いわゆる優等生であったが、その裕福な家庭環境から、自宅でNHKの相撲中継も視聴することができたため、当時興っていたモンゴル国内における「相撲ブーム」に接して、同郷の旭鷲山などの活躍に憧れて力士を志し、花籠部屋の選考会に参加したが、一旦は不合格となった。しかし諦念しきれず、雑誌「グラフNHK」の広告で相撲愛好会(日本相撲振興会)の存在を知り、父が勤務する大学で日本語を教えていた同僚に頼んで自身の決意文を和訳してもらい、それを同振興会の時田一弘会長宛に入門希望の手紙として送った。これを受領した時田会長は、同志の鈴木賢一と相談の上、井筒親方(関脇逆鉾)に諮って井筒部屋に入門させ、[[2001年]]5月に来日、同年11月場所に初土俵を踏むに至った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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