翻訳と辞書
Words near each other
・ 10000 Promises.
・ 100000
・ 1000000
・ 10000000
・ 100000000
・ 1000000000
・ 100000000000
・ 1000000000000
・ 1000000000000000
・ 10000000000000000
100000000000000000000
・ 100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
・ 100001
・ 10000m
・ 10000mW
・ 10000mw
・ 10001
・ 1000BASE-T
・ 1000BASE-TX
・ 1000BASET


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

100000000000000000000 ( リダイレクト:垓 ) : ウィキペディア日本語版
垓[がい]

(がい)は漢字文化圏における単位の一つ。垓がいくつを示すかは時代地域により異なるが、現在では1020を示す。
先秦の文献では108を意味した。例えば『国語』には「出千品・具万方・計億事・材兆物・収経入・行姟極。」(鄭語。経は京、姟は垓に同じ)と言い、その注に「万万曰姟」と言っている。また、「百姓・千品・万官・億醜・兆民・経入・畡数、以奉之。」(楚語下、畡は垓に同じ)とも言う。これを「下数」という。後に行われた「上数」では、垓は京 (1032) の京倍で1064を指した。「中数」の万万進では京 (1024) の億倍で1032万進では京 (1016) の万倍で1020となるが、下数以外で「垓」が出現することはほとんどない。
日本では江戸時代に万進に統一されたので1020となり、かつて日本統治下にあった台湾韓国でも1020となった。ただし、いずれの国でも京以上の命数が使われることは稀であり、通常は指数表記が使われる。
中華人民共和国では、近代まで万進と万万進が混用されており、また「億」より大きな命数についてはあまり使われなかった。1020をどのように表現すべきかは意見の一致を見ないが〔たとえば 〕、科学的用途には指数表記がなされるのであまり問題にはならない。
垓の位および前後の位の命数は以下のようになる。上数は数が非常に多いので、一部のみを表示している。

==脚注==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「垓」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.