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「銀色の少女」(ぎんいろのしょうじょ)は、岡村孝子通算32枚目のシングル。2006年4月26日発売。発売元はBMG JAPAN。 == 解説 == 表題曲の作詞はさだまさしによるもので、高齢化社会に向けた歌詞となっている。編曲は、さだが提供した山口百恵の楽曲「秋桜」と同じ萩田光雄。 *さだとは、岡村が約20年ぶりに出演したNHKの音楽番組『夢・音楽館』(2005年1月13日放送)で共演し、今作のコラボレーションにつながった。もともと岡村はさだに憧れて歌を書くようになり、加藤晴子とのユニット・あみんもさだの『パンプキン・パイとシナモン・ティー』(1979年)に登場する喫茶店の名前が由来であるなど、さだとは縁があった。 *他者による詞を歌うのは3枚目のシングル「はぐれそうな天使」(1986年3月20日リリース)以来〔シングル「はぐれそうな天使」のカップリング曲「ひとりぼっちの心を抱きしめて」の作詞も他者との共作。〕。 *コーラスに元あみん(当時)の加藤晴子がゲスト参加している。2007年に再結成を果たし、同年7月25日に発売されたあみんのアルバム『In the prime』には「銀色の少女 〜あみんVersion〜」が収録されている。こちらではコーラスだけではなく、加藤のソロパートもあり。 カップリング曲「遠き故郷(ふるさと)」は2008年現在、このシングルでのみ聴くことができる。ただし、のちに加藤のソロによるカヴァー・バージョンが作られ、あみんのアルバム『未来へのたすき』(2008年10月22日リリース)に収録されている。 本シングルと、15枚目のアルバム『四つ葉のクローバー』(2006年5月24日)の初回生産分のダブル購入者への連動特典があった(抽選で全国各地でのトークショーへ招待)。この『四つ葉のクローバー』のDVD付き初回限定生産盤には、ミュージック・ビデオが収録されている。 シングル・ジャケット写真は、オーストラリア・パースの砂漠で撮影された。ジャケット候補の写真は何枚かあったらしいが、スタッフの間では採用されたものがダントツの高評価であったという(トークショーより)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銀色の少女」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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