翻訳と辞書
Words near each other
・ 荒土村
・ 荒地
・ 荒地 (詩)
・ 荒地 (詩誌)
・ 荒地出版社
・ 荒地植物
・ 荒地詩集
・ 荒坂村
・ 荒垣
・ 荒垣秀雄
荒垣輝雄
・ 荒城
・ 荒城の月
・ 荒城の月 (1937年の映画)
・ 荒城の月 (1958年の映画)
・ 荒城の月 (曖昧さ回避)
・ 荒城の月 (銘菓)
・ 荒城二郎
・ 荒城啓介
・ 荒城川


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

荒垣輝雄 : ウィキペディア日本語版
荒垣輝雄[あらがき てるお]
荒垣 輝雄(あらがき てるお)は、日本の元俳優スーツアクター。作品によっては本名の新垣輝雄と表記されることもある。突発性拡張型心筋症を患い20年以上表舞台から離れていたが、2014年の4月に77歳で永眠した〔特撮秘宝Vol.1(洋泉社)、88ページ〕。
== 来歴・エピソード ==
円谷特技プロのテレビ映画『ウルトラマン』で、怪獣役のスーツアクターを務めた。大映の「ガメラシリーズ」では、主役の「ガメラ」役で三度出演している。
『ウルトラマン』の怪獣「ドドンゴ」は、清野幸弘と二人でぬいぐるみに入ったものだが、激しいアクションで酸欠状態になって倒れかけた。同じく二人で入った「ペスター」では、特撮プールに入って火薬の弾着を浴びる、初めての過酷な撮影だった。「目のあたりに弾着が当たり、水が中に流れ込んできて、二人とも死ぬかと思った。無事で不思議なほど怖かった」と語っている〔『ウルトラマンになった男』(小学館)〕。
大映映画で「ガメラ」を演じているが、このガメラのぬいぐるみは鉄骨補強され非常に重いものだった。湯浅憲明監督は「入るだけで大変な重労働でしたが、それにもかかわらず荒垣さんは実に軽快に動いてくれました」と語っている〔『ガメラ大怪獣図鑑』(徳間書店)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「荒垣輝雄」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.