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第25普通科連隊(だいにじゅうごふつうかれんたい、JGSDF 25th Infantry Regiment)は、北海道紋別郡遠軽町の遠軽駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第2師団隷下の普通科連隊である。 師団スキー大会で常に優勝を重ねていたスキーに強い連隊。駐屯地設置当初は種馬所の馬小屋が隊舎代わりとなるなど、劣悪な環境のなかで鍛練を重ねたことから「風雪磨人」の言葉が受け継がれている。 == 沿革 == === 部隊の沿革 === * 1951年(昭和26年):遠軽に駐屯する部隊として、警察予備隊の第2管区隊第4連隊第3大隊(本部中隊、第9,10,11,12,13,14中隊)の編成完結。 * 1952年(昭和27年) *: 6月:警察予備隊の第6連隊第2大隊に改編、金沢及び函館から139名が移駐。 *: 10月15日:保安隊の部隊となる。 * 1954年(昭和29年)7月1日:陸上自衛隊の部隊となり、第6普通科連隊第2大隊に改称。8月の第5管区隊編成に伴い、その隷下に異動。 * 1962年(昭和37年)1月18日:第2師団の新編に伴い、その隷下部隊となり、第25普通科連隊へと再編。 * 1995年(平成7年)3月:連隊に対戦車中隊が新設される。 * 2007年(平成19年):基幹連隊等指揮統制システム(ReCS)が配備される。 * 2011年(平成23年)3月:対戦車中隊を廃止 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第25普通科連隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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