|
第25回日本レコード大賞(だい25かいにほんレコードたいしょう)は、1983年(昭和58年)12月31日に帝国劇場で行われた、25回目の『日本レコード大賞』である。 ==概要== 第25回の大賞は、細川たかしの「矢切の渡し」に決定した〔元々、「矢切の渡し」はちあきなおみの1976年のシングル「酒場川」のB面として発表された楽曲で、1982年には、ちあきのA面シングルとして発売された。〕。細川は2年連続2度目の受賞。2連覇は史上初、2度目は第8回の橋幸夫以来17年ぶりであった。 過去にレコード大賞と最優秀歌唱賞の両方を受賞した歌手、五木ひろし・沢田研二・都はるみ・森進一・八代亜紀に特別金賞を授与した。 名物司会者だった高橋圭三がこの年を最後に降板、以降は審査委員になった。 1981年からはじまったゴールデン・アイドル賞が、この年をもって廃止された。 本年度より、福島県でのテレビ中継のネット局が福島テレビから、この年の12月4日にTBS系列局として開局したばかりのテレビユー福島にチェンジしている。 視聴率は1.4P上昇の32.7%。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第25回日本レコード大賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|