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竹葉亭[ちくようてい]
竹葉亭(ちくようてい)は幕末に江戸で創業した老舗鰻料理店。現在の本店は銀座木挽町にあり、関西方面にものれん分け店が存在する。現在は本家株式会社竹葉亭が経営する3店のほか、名古屋、阪神に株式会社竹葉亭東京竹葉亭の5店、大阪、奈良に株式会社大阪竹葉亭の5店が存在する。 == 歴史 ==
=== 創業 === 嘉永年間、江戸大富町浅蜊河岸(東京都中央区新富一丁目1番)において、同所の剣術道場士学館に通う武士の刀を預かる留守居茶屋として、初代別府金七により創業された〔樋口(1999) p.37〕。慶応2年(1866年)、竹葉亭と号する〔樋口(1999) p.38〕。酒の女房詞「ささ」に由来する酒の雅称「竹葉」に由来するもので、初代店主の号としても使用された〔。明治5年(1871年)「東京高名三幅対」に「蒲焼・京橋・竹葉亭」とあり、これ以前に蒲焼専門店となっていることがわかる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹葉亭」の詳細全文を読む
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