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竹山 博英(たけやま ひろひで、1948年 - )は、日本のイタリア文学者、立命館大学教授。 東京都生まれ。1978年、東京外国語大学ロマンス系言語専攻修士課程修了。ローマ大学でイタリア現代文学と民俗学を学ぶ。プリーモ・レーヴィ、イタロ・カルヴィーノ、カルロ・ギンズブルグなどを翻訳、イタリア映画の批評、シチリア・マフィアの研究で知られた。立命館大学文学部教授。2005年、『ローマの泉の物語』でマルコ・ポーロ賞を受賞。2008年「イタリアの記念碑的墓地」で立命館大学文学博士(著書に付されたプロフィールより)。 ==著書== *シチリア 神々とマフィアの島 1985.9 (朝日選書) *マフィア シチリアの名誉ある社会 1988.10 (朝日選書) *マフィア戦争 ナポリ・カラブリア・シチリアをゆく 集英社 1991.7 *マフィア・その神話と現実 1991.2 (講談社現代新書) *シチリアの春 世紀末の文化と社会 1994.6 (朝日選書) *ローマの泉の物語 2004.8 (集英社新書) *イタリアの記念碑墓地 その歴史と芸術 言叢社 2007.6 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹山博英」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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