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竹内けん : ウィキペディア日本語版
竹内けん[たけうち けん]

竹内 けん(たけうち けん、ペンネーム)は、日本小説家(活動分野はジュブナイルポルノ及び官能小説)。
本名や生年月日を含め、ほとんどのプライベート情報は非公開だが、『竹内けんハーレムシリーズ公式ガイドブック』の本人によるあとがきの内容によると年齢は30代後半から40代前半と推察される〔『竹内けんハーレムシリーズ公式ガイドブック』177ページ参照〕。また、「東北の港町」に居住していると本人のサイトに記されている〔「竹内けんの後宮」生態 〕。
== 概要 ==
2000年に『黄金竜を従えた王国』でデビュー。ほとんどの著作は、「神聖帝国興隆記シリーズ」(「ハーレムシリーズ」とも称される)に属しており、同一の世界観を共有している〔ごく一部、SFものの『スパイラルデビット』(二次元ドリームノベルズ)や現代を舞台にしたホラーものの『バトルオブダークネス』(二次元ドリームノベルズ)、『華麗なる退魔探偵 佐々木彩子』(二次元ドリーム文庫)など「神聖帝国興隆記シリーズ」とは全く無関係な作品もある〕。なお、竹内がおもに著作を発表している二次元ドリーム文庫自体が、いわゆる「ハーレムもの」を主流としているため、レーベル的に言えば竹内が際立ってハーレム系の作品を執筆しているわけではない。
戦国時代三国志などの歴史作品を愛好しており、NHK大河ドラマは欠かさず見ているとのこと〔「竹内けんの後宮」生態 〕。著作の「神聖帝国興隆記シリーズ」も架空戦記・架空の歴史小説としての色彩を強く持っている。
作品執筆にあたり最も影響を受けた作品は『銀河英雄伝説』、最も影響を受けた官能小説家睦月影郎であると本人が語っている。またライトノベルでは神坂一が好きな作家であるとのこと〔『竹内けんハーレムシリーズ公式ガイドブック』64‐69ページ〕。
架空でなく現実の歴史小説としても、水野藤十郎を主人公とした「戦国艶武伝」(全4巻)がある。「戦国艶武伝」もハーヴェスト出版から出版されているジュブナイルポルノであり、章ごとに濡れ場が用意されているが、内容的にはかなり歴史に忠実。史料が足りない分は現地取材を行うなどしており、竹内自身も「この業界(ジュブナイルポルノ業界)で取材旅行というのは、たぶん、異例であろう」と発言している〔「戦国艶武伝」1巻あとがき〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「竹内けん」の詳細全文を読む



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