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眞鍋呉夫 : ウィキペディア日本語版
真鍋呉夫[まなべ くれお]
真鍋 呉夫(まなべ くれお、1920年1月25日 - 2012年6月5日)は日本作家文筆家俳人
== 来歴・人物 ==
福岡県遠賀郡岡垣村(現・岡垣町)生まれの父甚兵衛、母オリとも俳人で父は天門(てんもん)、母は織女(おりじょ)と号していた。
福岡商業学校卒業後、1939年阿川弘之島尾敏雄那珂太郎らと同人誌「こをろ」を創刊。
1941年文化学院文学部に入学。句集『花火』(こをろ発行所)を自費出版。1946年復員後、北川晃二と一緒に文芸誌「午前」の編集に携わり、同郷の檀一雄を頼って1949年上京。檀一雄との交流は長く、その後30年にわたり兄事した。
1949年、第一創作集『サフォ追慕』にて第21回芥川賞候補となり、新進作家として注目された。
1949年の創作集『二十歳の周囲』は、「こをろ」グループの青春を抒情的に描いている。
1992年、第2句集『雪女』(冥草舎)で藤村記念歴程賞を、翌年読売文学賞を受賞した。2010年、句集『月魄』で蛇笏賞を受賞。
俳句としては艶冶(えんや)な作風である。
2012年6月5日、誤嚥性肺炎のため永眠〔訃報:真鍋呉夫さん92歳=俳人、作家 毎日新聞 2012年6月8日閲覧〕。。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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