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湘桂線[しょうけいせん]
湘桂線（しょうけいせん）は湖南省衡陽市と広西チワン族自治区憑祥市を結ぶ中国国鉄の鉄道路線である。
== 概要 ==
衡陽駅から南西に向かい、永州〔永州東駅は永州市冷水灘区にあり、冷水灘駅として開業した。1995年に永州駅と改名した。2004年に新規開通した洛湛線（洛陽 - 湛江）上に新たな永州駅（元永州駅の西側8km）が出来て、永州東駅に改名した。〕、桂林、柳州、来賓、南寧、崇左を経由して憑祥駅に至り、友誼関(鎮南関)でベトナム鉄道と接続している。湘江流域と中国西南地区を結ぶ重要な路線である。全長1021kmの路線で、そのうち広西チワン族自治区内は831kmである〔広西：鉄路概況 〕。衡陽から灘頭湾～藍家村の衡陽起点より150.111km地点までが広州鉄路集団管轄で、そこから終点までが南寧鉄路局管轄である〔広州鉄路集団概況 (中華人民共和国鉄道部) 〕。全線が非電化で、柳州～南寧間が複線である〔 中長期鉄路網計画図 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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