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浜口楠彦 : ウィキペディア日本語版
濱口楠彦[はまぐち くすひこ]


濱口 楠彦(はまぐち くすひこ、1960年3月28日 - 2013年11月6日笠松競馬の浜口楠彦騎手が死去(netkeiba.com、2013年11月12日) 〕)は、笠松競馬場に所属していた元騎手。最終所属厩舎は松原義夫厩舎。愛称は「ハマちゃん」「ハマー」。ベテランながらダイナミックな追い方を見せていた。好きな戦法は好位差し
== 来歴 ==
三重県生まれ。初騎乗は安藤光彰勝己〔安藤勝己とは生年月日がまったく同じ。〕兄弟と同じ1976年10月20日で、同日に初勝利を挙げた。安藤兄弟などがリーディング争いをしていた時期も着実に勝ち鞍を重ね、2006年度は109勝を記録。115勝の東川公則に次いで、笠松のリーディング2位になった。2009年兵庫ジュニアグランプリラブミーチャンに騎乗し、ダートグレード競走初勝利。その後12月16日にラブミーチャンで全日本2歳優駿も制覇し、GI級競走で初勝利。この年、地方競馬在籍で唯一のGI級競走勝利騎手となった。
JRAでの騎乗は年に数回と多くなかったが、2006年10月にはスーパージョッキーズトライアルで優勝し、12月に阪神競馬場で行われた第20回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)に出場すると、第3戦「ゴールデンサドルトロフィー」においてアドマイヤディーノに騎乗し勝利を挙げるなど、76戦3勝の成績を残した。
2013年10月25日の笠松競馬第10競走(東海クラウン)でのエーシンマギー(6着)が最後の騎乗〔スポニチアネックス(2013年11月13日) 〕となり、同年11月6日に心筋梗塞のため死去〔。。
地方競馬での生涯成績は19420戦2560勝(うち重賞45勝)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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