|
池田 ひとみ(いけだ ひとみ、1985年7月10日 - )は、沖縄県出身の女子柔道選手である。身長は158cm。階級は78kg級。得意技は背負投と小内刈。段位は参段。組み手は左組。血液型はA型〔「柔道全日本強化選手名鑑 2012」近代柔道 ベースボールマガジン社、2012年4月号〕。 元自衛隊体育学校所属〔自衛隊体育学校web/ストーリー/池田ひとみ 柔道 〕。 ==人物== 8歳の時に柔道を始める〔。南風原中学2年の時に、全国中学校柔道大会の56kg超級で優勝するが翌年は新設された70kg級に出場するも2位に終わった〔。淑徳高2年の時には全国高校選手権78kg級で優勝した〔。埼玉大学1年の時には全日本ジュニアで優勝した勢いで世界ジュニアでもオール一本勝ちで優勝を成し遂げた〔。その後シニアになってからは上位では活躍するものの今一歩のところで踏み止まっていたが、2011年には体重別で優勝を果たして世界選手権代表に選ばれた〔。8月には世界選手権に出場するものの、準々決勝でアメリカのケイラ・ハリソンに敗れるなどして7位に終わった〔78キロ級、池田は力及ばず サンケイスポーツ 2011年8月27日〕。 なお、2010年と2011年の世界選手権70kg級3位である國原頼子とは高校時代の同級生で、1年の時は喧嘩ばかりしていたが、2年の時に仲直りをしてそれ以降はとても仲が良くなったという〔「りれ~と~く」近代柔道 ベースボールマガジン社、2008年10月号、106頁〕。同じ自衛官として自衛隊体育学校でトレーニングを積んでいた。 2012年6月の全日本実業柔道団体対抗大会後には第一線から退くことを表明した〔柔道女子の国原が引退 池田も第一線から退く MSN産経ニュース 2011年6月2日〕。 現在は全日本の女子ジュニアコーチに就任している〔〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「池田ひとみ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|