|
橋本文法(はしもとぶんぽう)は、橋本進吉による日本語の文法である。学校文法のベースとして、戦後国語教育への影響が大きい。 == 品詞分類 == 橋本文法の品詞は以下の通り。 * 詞(自立語) * 活用するもの - 単独で述語となるもの - 用言 * 命令形あるもの - 動詞 * 命令形なきもの - 形容詞 * 形容動詞 *活用せぬもの *主語となるもの - 体言 *名詞 *代名詞 *数詞 *主語とならぬもの *修飾接続するもの - 副用言 *修飾するもの *用言を修飾するもの - 副詞 *体言を修飾するもの - 副体詞(連体詞) *接続するもの - 接続詞 *修飾接続せぬもの - 感動詞 * 辞(付属語) * 活用あるもの - 助動詞 * 動詞にのみ付く * 種々の語に付く * 活用なきもの - (助詞) * 断続の意味なきもの * 連用語にも付く - 副助詞 * 連用語には付かない - 準体助詞 * 続くもの * 接続するもの * 用言にのみ付く - 接続助詞 * 種々の語に付く - 並立助詞 * 接続以外で続くもの * 体言に続く - 準副体助詞 * 用言に続く * 体言にのみ付く - 格助詞 * 種々の語に付く - 係助詞 * 切れるもの * 文を終止する - 終助詞 * 文節の終りに来る - 間投助詞 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「橋本文法」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|