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松永満雄[まつなが みつお]
松永 満雄(まつなが みつお、1939年2月8日 -2009年 )は高知県出身の日本の柔道家。階級は重量級。184cm。111kg。 == 経歴 == 高知県警察に属していた1962年の全日本選手権では3位となった。1965年の世界選手権重量級では、準決勝で坂口征二を横四方固で破るが、決勝ではオランダのアントン・ヘーシンクに判定で惜敗した。1966年の全日本選手権では、前年のチャンピオンである坂口を延長3回の末、支釣込足と小外掛の合技で破って優勝を成し遂げた〔「激動の昭和スポーツ史⑯ 柔道 青葉号」 ベースボールマガジン社、1989年発行 58頁〕。続いて初開催された体重別では、重量級の初代チャンピオンとなった。1967年の世界選手権無差別では、決勝で西ドイツのクラウス・グラーンに優勢勝ちして世界チャンピオンとなった。1968年の全日本選手権では3位となった。1969年の世界選手権では、準決勝で須磨周司に袈裟固で敗れて3位だった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松永満雄」の詳細全文を読む
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