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『東方見文録』(とうほうけんぶんろく)は、1988年11月10日にナツメから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。ジャンルはアドベンチャーゲーム。タイトルは「東方見聞録」ではなく「東方見文録」である。 == 概要 == コナミの開発者が独立して創業したナツメの第一作である。 『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』『ふぁみこんむかし話 遊遊記』と同じく、キャラクターを切り替えながら進行するコマンド選択式のアドベンチャーゲーム。パッケージに「ニューウェーブ・サイケデリック・アドベンチャー」と銘打っている通り、狂気的で不条理な物語が展開される。 コマンドは「いどう」「みる」「はなす」「なぐる」「とる」「しらべる」「つかう」「ひとかえる」の八種類。コマンド総当り式だが、場合によってはゲームオーバーになる事もある。 コンティニューのパスワードモードでは、入力記号にツメターガイ(オウムガイ)、ハニワーン(ハニワ)、テケテーケ(テケテケ)、眼球、プラナリマーン(プラナリア)、フジツーボ(ふじつぼ)、すっぽんが用意され、BGMとして「マイム・マイム」のアレンジバージョンが流れている。 なお、このパスワードには秘密の入力記号「三日月」が隠されており、プレイ中にそのマークを発見した旨を葉書に書いて送ると、開発者から「ハートのこもったプレゼント」(卓上カレンダー)が送られた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東方見文録」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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