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束稲山(たばしねやま)は、岩手県平泉町、奥州市、一関市の境界に位置する山。標高594.9m。 == 概要 == * 束稲山とは経塚山、音羽山、束稲山の三つの山の総称である。稲の束がたわんでいるように見えるところから束稲山と名づけられた。登山口には束稲荒神としてアテルイの像がある。経塚山は奥州藤原氏3代・秀衡が経典を埋めた山とされ、山頂近くには源義経の馬の蹄の跡が残る「馬蹄石」がある。 * ツツジの名所で、8月16日には山腹で大文字の送り火の行事が行われる。頂上からは中尊寺、衣川古戦場などが一望できる。また一関テレビ・FM中継局が設置されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「束稲山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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