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新体操[しんたいそう]
新体操(しんたいそう、)はスポーツ(体操)の一種。リボンやボールなどの道具を使いながら音楽に合わせて、13m四方のフロアマットで演技をする芸術性を競う採点競技である〔例えば、ロンドンオリンピック (2012年)では、個人・団体ともに、「難度」(difficulty)、「芸術」(artistic)、「実施」(execution)の3項目で採点が行われた(各10ポイント、合計30ポイント)。〕。 == 概要 == 新体操には女子種目と男子種目があるが、種目の内容は大きく異なる。女子種目は柔軟性が高く華麗な演技に特徴があり、男子種目は宙返りなどのタンブリングや力強い演技に特徴がある。 女子種目は多くの国で行われており、1963年にハンガリーのブダペストで第1回世界新体操選手権が開催された。1984年のロサンゼルスオリンピックから個人総合がオリンピック正式種目として採用され、1996年のアトランタオリンピックからは団体も正式種目となった。個人種目別は2001年よりワールドゲームズに採用されている。日本では1968年、全日本学生選手権で初めて個人競技が行われ、この大会をきっかけに「新体操」という名称が使われるようになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新体操」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rhythmic gymnastics 」があります。
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