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山下陸奥 : ウィキペディア日本語版
山下陸奥[やました むつ]
山下 陸奥(やました むつ、1895年(明治28年)12月24日 - 1967年(昭和42年)8月29日)は、歌人
== 経歴 ==
広島県尾道市千光寺通りに生まれる。
尾道市立土堂小学校、広島県第一中学校(現広島県立広島国泰寺高校)を経て、東京高等商業学校(現一橋大学)中退。住友合資に入社。上司の川田順の勧めで佐佐木信綱竹柏会に入り、新井洸木下利玄に師事。のち上京して「心の花」の編集を担当。1930年(昭和5年)、歌誌「一路」を創刊、主宰した。「一路」には岡部桂一郎山崎方代塩野崎宏角宮悦子などが参加したほか、1947年(昭和22年)から1948年(昭和23年)にかけて短歌の英訳という先進的な試みが行われていた。1966年(昭和41年)、1967年(昭和42年)、歌会始選者。1967年(昭和42年)8月29日午前7時45分、入院していた慶應義塾大学病院で血液障害のため死去した〔北海道新聞 昭和42年(1967年)8月30日 水曜日 16版 15面〕。天寧寺に眠る。
相田みつをの師でもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山下陸奥」の詳細全文を読む



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