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大清会典 : ウィキペディア日本語版
大清会典[だいしんかいてん]
大清会典』(だいしんかいてん、だいしんえてん、満州語:、転写:Daicing gurun i uheri kooli bithe)は清朝により編纂された清朝の政治制度に関連する史書漢文以外に満文によっても編纂されている。
『大清會典』は5部構成となっており5回に分けられて編纂されている。内容は『大明会典』の編纂方針を踏襲しており、王朝機構ごとに分類し法制関連記事、政府機構の変遷が記載されている。康熙及び雍正時代の会典は詳細事例を注記方式で記載しているが、乾隆以降はその史料量が膨大となり、別に『大清会典則例』(嘉慶以降は『大清会典事例(Daicing gurun i uheri kooli i baita hacin bithe)』と改称)が編纂された。
== 構成 ==

*第1部(162巻) - 1690年康熙29年)成立。1636年崇徳元年)から1659年(康熙25年)間を記載。
*第2部(250巻) - 1733年雍正11年)成立。1660年(康熙26年)から1728年(雍正5年)間を記載。
*第3部(100巻) - 1766年乾隆31年)成立。1729年(雍正6年)から1762年(乾隆27年)間を記載。
*第4部(80巻) - 1818年嘉慶23年)成立。1763年(乾隆28年)から1810年(嘉慶17年)間を記載。
*第5部(100巻) - 1899年光緒25年)成立。1811年(嘉慶18年)以降を記載。

category:清朝
category:中国の歴史書

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大清会典」の詳細全文を読む



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