翻訳と辞書
Words near each other
・ 大井政光
・ 大井政朝
・ 大井敏夫
・ 大井数雄
・ 大井文雄
・ 大井料金所
・ 大井新田
・ 大井昌和
・ 大井智保子
・ 大井朝光
大井朝行
・ 大井本線料金所
・ 大井村
・ 大井村 (三重県)
・ 大井村 (山梨県)
・ 大井村 (愛媛県)
・ 大井村 (愛知県知多郡)
・ 大井東村
・ 大井松田
・ 大井松田IC


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大井朝行 : ウィキペディア日本語版
大井朝行[おおい ともゆき]

大井 朝行(おおい ともゆき)は、南北朝時代の武将、信濃国大井城城主。大井行光の嫡子。大井庄地頭。
== 生涯 ==
建武2年(1335年中先代の乱の後、鎌倉で朝廷に反旗を翻した足利尊氏に信濃守護小笠原貞宗村上信貞らと共に従い、天皇方が東海道・東山道両道に大軍を発すると、弾正尹宮大智院宮洞院実世らを大将に、信濃国司権中納言堀川光継、信濃国衆の仁科氏高梨氏、志賀氏なども加わった一万余騎の東山道軍を佐久郡岩村田の大井城に迎え撃った。奮戦数日の後、大井城(当時は石並城の部分)は12月23日に落城した(『於大井庄合戦』『忽那(くつな)文書』等)。
大井庄合戦に敗れた後、朝行は大井城の復旧をしながら信濃守護小笠原貞宗に属して、信濃国内の北条残党の討滅戦に参加していたものと思われる。正平4年(1349年)には朝行の甥にあたる甲斐守大井光長(光栄)が、信濃守護小笠原政長(貞宗の子)の守護代になっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大井朝行」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.