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三段峡駅[さんだんきょうえき]
三段峡駅(さんだんきょうえき)は、広島県山県郡戸河内町(現在の安芸太田町)滝川1738にあった西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線の駅(廃駅)である。 同線の終着駅であったが、可部線の非電化区間の廃線に伴い2003年(平成15年)12月1日に廃止された。 == 駅構造 == 単式ホーム1面1線を持つ地上駅であった。駅北端の線路終端部分には第4種車止めが設置されていた。また、本線の外側に側線を1本有していたが、両端とも本線から分岐するポイントを含む数メートルの線路が残るのみで、中間の大部分が撤去されており機能していなかった。 駅舎は観光地三段峡への入り口駅らしくコンクリート造り二階建てで斜めになった屋根を持つ大きなものであった。この駅は廃止まで簡易委託駅であり、委託駅員がピンク色の常備軟券を販売する出札窓口があった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三段峡駅」の詳細全文を読む
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