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ルドヴィクス2世 : ウィキペディア日本語版
ロドヴィコ2世[ろどう゛ぃこ2せい]

ロドヴィコ2世またはルートヴィヒ2世(, , , 825年 - 875年8月12日)は、中部フランク王国の国王ロタール1世の長男で、中フランク王(のちイタリア王)(在位:父ロタール1世と共同統治839年/844年 - 855年、単独統治855年 - 875年)、および西ローマ皇帝(在位:父ロタール1世と共同統治850年 - 855年、単独統治855年 - 875年)である。
== 帝位の継承 ==
ロドヴィコは中フランク王でローマ皇帝のロタール1世とトゥール伯ユーグの娘エルメンガルドとの間に長男として生まれた。839年にイタリア王とされ、844年6月15日に教皇セルギウス2世によりローマで戴冠した。また、850年には教皇レオ4世によりローマで共同皇帝として戴冠した〔成瀬他、p.90〕。855年9月、父ロタール1世は死に際し、中フランク王国を3分割して3人の息子に与え、長子のロドヴィコはイタリアの統治権とローマ皇帝位を相続した〔が、実際にはイタリアの一部を支配したのみで〔シュルツェ、p.142〕、帝国全体には皇帝としての権威は示すことができなかった〔瀬原、p.46〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロドヴィコ2世」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Louis II of Italy 」があります。



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