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マテウス・フェハス
マテウス・フェハス・ペレイラ（Matheus Ferraz Pereira, 1989年2月12日- ）は、ブラジル・サンパウロ州・サン・ジョゼー・ド・リオ・パルド出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー（DF）。
== 来歴 ==
サンパウロ州に生まれ、同州のサントスFCでキャリアをスタートさせたが、名門クラブの中での活躍は難しく、同州内を中心に複数のクラブへ移籍を繰り返した。
2011年にはセリエD（4部リーグ）に所属するミラソウFCへ移籍し、ここで主力として経験を積んだことで力を伸ばす。
2012年にクリシューマECに移籍し、同年のセリエB（2部リーグ）で2位に入り、セリエA（1部）への昇格に大きく貢献〔Matheus Ferraz renova contrato com o Criciúma Noticias do Dia (2013年6月24日)〕。2013年にはサンタカタリーナ州選手権での優勝を果たし、セリエAでもフル出場を続けた。同年限りで退団〔Matheus Ferraz acerta sua saída para o Japão クリシューマEC (2013年12月23日)〕〔【F東京】新DF190センチ28歳ブラジル人マテウス (cache ) スポーツ報知 (2013年12月24日)〕。クリシューマではカップ戦を含め100試合超の公式戦出場を記録し、ゲームキャプテンを任されることもあった〔Dono do gol da vitória do Criciúma, Matheus Ferraz sabia que seria na garra Tudo de Palhoca (2013年7月21日)〕。
2014年、Jリーグ・FC東京へ期限付き移籍。持ち前の高さを活かしたプレーで連携を高めつつあったが〔三田アナと前田さんのここだけの話「相次ぐけが人…。気になる開幕戦メンバーは?」 サッカーキング (2014年3月4日)〕、リーグ戦開幕直前の浦和レッズとの練習試合中に右膝前十字靭帯を損傷〔マテウス選手の負傷について FC東京 (2014年3月1日)〕。母国でリハビリを行うため〔FC東京のマテウスは全治6カ月…8月復帰目指しブラジルでリハビリへ サンケイスポーツ (2014年3月30日)〕同年3月に帰国した〔マテウス選手一時帰国のお知らせ FC東京 (2014年3月17日)〕。7月に契約解除となりFC東京を退団。クリシューマへの復帰も検討されたが、登録ウインドーの締切により叶わなかった〔Criciúma tem dificuldade em contratar zagueiros: “Não querem vir”, diz Gilmar :pt:GloboEsporte.com (2014年9月17日)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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