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サタン

サタン(、アラム語:、ギリシア語:、)は、ユダヤ教キリスト教イスラム教における悪魔イスラームではアラビア語のアル=シャイターン () がこれに相当する〔複数形シャイヤーティーン () は悪霊の意味で用いられる。〕。
ユダヤ教、キリスト教ではの敵対者、イスラム教では人間の敵対者とされる。
キリスト教神学においては、サタンは、かつては神に仕える御使いでありながら堕天使となり、地獄の長となった悪魔の概念である。罪を犯して堕落する前のサタンは御使いであったが、神に反逆して「敵対者」としての悪魔に変化したとみなされている〔シーセン『組織神学』、グラハム『天使』〕。キリスト教ではサタンは人格性を有する超自然的存在であると信じられているが、自由主義神学(リベラル)ではサタンが人格的存在であるとは必ずしも考えられていない〔シーセン『組織神学』p.333〕〔尾山令仁『クリスチャンの和解と一致』〕〔尾形守ニューエイジムーブメントの危険』〕〔奥山実『悪霊を追い出せ!福音派の危機を克服するために』〕。
== ヘブライ語 ==
ヘブライ語のサタン(シャーターン )は「敵対者」「妨げる者」「誹謗する者」「訴える者」を意味する。ヘブライ聖書では「敵」などを意味する普通名詞として何度もあらわれる。例えば、『民数記』22:22-35には道に立ちふさがる天使が登場するが、これにはサタンという言葉が「道をふさぐ者」という意味の普通名詞として使われている(翻訳された聖書ではサタンとは記されていない)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サタン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Satan 」があります。



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