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ヒトデカズラ : ウィキペディア日本語版
ヒトデカズラ

ヒトデカズラ ''Philodendron selloum '' K. Koch は、サトイモ科の植物。直立する茎から大型の葉を出し、葉身は大きく裂ける。
== 特徴 ==
大型で、茎は直立する〔以下、主として園芸植物大事典(1994),p.1995〕。茎は木質化し、葉が脱落した跡は円形の斑紋のようになって残り、後にそこから太い気根が出る。茎の太さは径10cmに達し、表面は灰褐色〔浅山他(1977),p.187〕。葉は茎の頂端の部分から多数が集まって出る。葉柄は長さ1mに達する。葉身は全体としては三角状広卵形をなし、革質、深緑色で光沢がある。大きさは30-100cmになる〔本田他(1984),p.538〕。葉身は羽状に深く裂け、基部の裂片はさらに羽状に裂ける。なお、幼い植物では葉は丸くて裂けないが、3年目くらいから切れ込むようになる〔浅山他(1977),p.187〕。
花は日本では5-6月に葉腋から出る〔本田他(1984),p.538〕。仏炎苞は長さ30cmで緑色。内面は白く、基部は筒状になり、肉穂花序は白〔浅山他(1977),p.187〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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