翻訳と辞書
Words near each other
・ パヴェル・ノヴィー
・ パヴェル・ハース
・ パヴェル・バデア
・ パヴェル・パドルノス
・ パヴェル・パプスト
・ パヴェル・ブガロ
・ パヴェル・ブベリニコフ
・ パヴェル・ブベルニコフ
・ パヴェル・ブルット
・ パヴェル・ブロンスキー
パヴェル・ベルマン
・ パヴェル・ペトロフ・サヴィノフ
・ パヴェル・ボシュコヴェツ
・ パヴェル・ポグレブニャク
・ パヴェル・ポポフ
・ パヴェル・ポポヴィッチ
・ パヴェル・マイヤー
・ パヴェル・ママエフ
・ パヴェル・ヨゼフ・ヴェイヴァノフスキー
・ パヴェル・レベデフ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

パヴェル・ベルマン : ウィキペディア日本語版
パヴェル・ベルマン

パヴェル・ベルマンPavel Berman, 1970年 モスクワ - )は、ロシアヴァイオリニスト。ピアニストのラザール・ベルマンと同じくピアニストであるヴァレンティナ夫人の息子。
5歳よりヴァイオリンを習い始め、7歳でモスクワ音楽院付属音楽学校に入り、英才教育を受ける。15歳の時、ポーランドのヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール及び、リピンスキ国際コンクールに入賞。17歳でパガニーニ国際コンクールで2位となり、1990年、インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールでゴールド・メダルを得る。
1989年には親子で来日し、デュオの演奏会を開いている。
1991年に父親のラザールと共にオーディオフォン・レーベルへモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ K304、プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第2番、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第8番、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番 他を録音し発売した。
1992年、プラハの春音楽祭に父と共に出演し、ブラームスのヴァイオリン協奏曲をスプラフォン・レーベルで録音、発売した。
また、同年、ニューヨークのジュリアード音楽院ドロシー・ディレイの指導を受け、アイザック・スターンにも出会い、ニューヨークカーネギーホールへも出演した。
1998年から2006年にかけて、リトアニアカウナス・シンフォニーオーケストラの指揮者をつとめた。
2008年から2009年には、ソリスト、指揮者として、リトアニア国立室内合奏団モスクワ ヴィルトゥオーゾモスクワシンフォニーオーケストラルーマニア国立ラジオオーケストラポルトガル国立シンフォニーオーケストラ、その他多数のオーケストラと共演する。
また、現在、ミラノペーテルロンゴ財団より、アントニオ・ストラディヴァリのヴァイオリンが貸与されている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パヴェル・ベルマン」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.